ドラマ

【今夜放送】“魔王様vs天使様”の第8話! ドラマ後半のカギを握る“天間”白洲迅が収録ウラを語る「自分が途中参加だということを忘れてしまうくらい楽しい現場」【転職の魔王様】

ドラマ 2023.09.04

 

 成田凌主演・小芝風花ヒロインの「転職の魔王様」(カンテレ・フジ系/毎週㊊後10時)。今夜、9/4㊊放送の第8話に登場する求職者は、飯島寛騎演じる28歳のフリーライター・石岡遥太。「他人に使われる人生じゃ、成功者とは呼べない」と豪語し、大学卒業後からフリーのライターになるが、現在は飲食店のバイトで生活をつなぐありさま。そこで、過去の有名メディアへの掲載実績を武器に、自身の市場価値を高めるという名目のもと、安定した正社員を希望するという役どころだ。

 

 さらに今回は、千晴(小芝風花)が偶然出会い、いつしか良き話し相手になっていた、白洲迅演じる天間の正体が明らかに。石岡は転職エージェントを掛け持ちし、来栖(成田凌)と千晴の『シェパードキャリア』ともう1社を同時に面談に呼んでいたのだが、そこに現れたのが天間だったのだ。

 

 実は、大手転職エージェントで働く同業者で、優しく紳士的な対応から“転職の天使様”の異名を持つ天間。その手腕もさることながら、今回は、千晴を中心とした3人の関係も気になるところ。来栖とは真逆な“優しく親身に”をモットーとした天間のやり方に、「求職者にちゃんと寄り添っていて、笑顔もステキで、誰かさんとは大違い…」と憧れを抱く千晴。“魔王”&“弟子”&“天使”の三角関係に!? 新たな展開をみせる第8話に、ぜひご注目を。

 

 その爽やかすぎる笑顔が逆に怪しさを増幅させ、SNSでは「天間さん怪しすぎる。ただの好青年とは思えない」「何か裏がありそう…」と囁かれていた謎の男・天間聖司。その正体は正義か、それとも…?

 

 最終話まで、今後も『シェパードキャリア』に関わっていくことになる“転職の天使様”天間を演じた白洲からコメントが到着した。

 

●白洲迅コメント

Q.ドラマの魅力、『転職』についてのイメージをお願いします
この世の中で、働いているすべての人に伝わる内容だと思いました。“転職という人生の一大事”を繊細に描くことで、自分の仕事、ひいては人生を考え直すきっかけになる作品だと思いました。

 

Q.6話から謎の男・天間聖司として登場されています。これまでを振り返っていかがでしょうか?
「天使様」と呼ばれているだけあって、嘘みたいに良い人なんですが、やればやるほど嘘みたいなんですよ(笑)。そこはまあ、どういう風に受け取ってもらえるかは視聴者の方に委ねたいところですが、現段階で言えることとしては、とにかく不器用で真っ直ぐな男なんだと思います。

 

Q.ドラマにちなみ、もし、白洲さんが『転職』されるとしたら、どういった職業に?
役者は仕事柄、時間というものが不規則な仕事なので、とにかく定時に帰れる仕事がいいです。

 

Q.撮影中のエピソードをお願いします。
成田凌くん、小芝風花ちゃんとは数年前に共演していて、今回が久しぶりの再会なのですが、2人とも人としてひと回りもふた回りも大きくなっていて、日々刺激をもらっています。他のレギュラーメンバー含め、とにかく賑やかで温かい現場なので、自分が途中参加だということを忘れてしまうくらい楽しい現場です。グルメな方が多いので、いつも食べ物の話や美味しいお店の話ばかりしています。

 

Q.第8話の見どころ、視聴者へのメッセージをお願いします!
天間は、登場からなかなかファンタジーな登場人物ではありますが、千晴との川沿いのシーンは可愛らしくて好きなシーンです。画面上では伝わってはいないと思いますが、とにかく暑かったことも含めて良い思い出です。ここからはいよいよ来栖さんとの対決になっていきますが、どんな対峙になるのか、楽しく見ていただけたら嬉しいです。天間の台詞で「転職は人生の一大事です」という台詞がありますが、”転職”は人生が大きく変わる出来事であり、勇気の要る出来事だと思います。転職を考えたことがある人はもちろん、仕事をするすべての人にとって、関係のある事柄だと思うので、何か伝わるものがあれば嬉しいです。天間が今後、シェパードキャリアの皆さんとどんな風に関わっていくのかもお楽しみに。

 

■第8話あらすじ

「あなたに、お会いしてみたいと思ってました」――天間(白洲迅)が初対面の来栖(成田凌)に意味深な言葉を投げかけてから、しばらくたったある日、来栖と千晴(小芝風花)は新規登録者でフリーライターの石岡遥太(飯島寛騎)の面談を行うため、カフェに呼び出される。ところが石岡は、手間を省くために別の大手転職エージェントの担当者も同じ席に呼んだといい、まるで2社が対決するような状況に千晴が戸惑っていると、そこへ、同業者であることを千晴に隠していた天間が現れる。
28歳の石岡は、大学卒業後からフリーライターとして活動。有名メディアへの掲載実績もあることから自己評価が高く、正社員になるのは自らの市場価値をさらに高めるためだと豪語する。しかし来栖は、ある理由から、実績に自信がある石岡を「“正社員になりたいフリーター”として選考される」と未経験者扱いし、怒らせてしまう。
一方の天間は、来栖の意見に一定の理解を示しつつも、石岡の考えを尊重し、プライドを傷つけない巧みな話術で希望条件を広げていく。来栖とは真逆な“優しく親身に”をモットーとした天間のやり方に心酔した千晴は、早速、広沢(山口紗弥加)たちに天間の有能っぷりを熱弁。しかし、横山(前田公輝)は天間の名前に何かひっかかる様子で…。
数日後、再び集まった来栖と千晴、天間が、それぞれが石岡に合った企業を紹介すると、石岡は天間が提案した、とある知名度の高い会社に食いつき、上機嫌。するとその申し出に、天間は驚くべきことを言い出して…。

 

【作品情報】
「転職の魔王様」
カンテレ・フジ系 毎週㊊後10時~10時54分

出演/成田凌 小芝風花 
   山口紗弥加 藤原大祐 おいでやす小田 前田公輝 井上翔太 井本彩花
   石田ゆり子

 

最新号はこちら

menu