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アニメ好きの宮田俊哉も大興奮「深夜バラエティでかける予算じゃない!」 新感覚”アニメ×情報バラエティ”「オケカゼ」

バラエティー 2023.06.15

 ことわざ「風が吹けば桶屋が儲かる」のように、「今我々の生活になくてはならないモノ・コト、そして当たり前のように行われている“アレ”は、実は意外なキッカケから始まっていた」という歴史上のストーリーを完全アニメ化。意外なリアルストーリーを楽しむ新感覚「アニメ×情報バラエティー」な『オケカゼ ~桶屋が儲かったのはその風が吹いたからだ~』が、明日16日(金)深夜・フジテレビに放送される!(関東ローカル)

 

「首都高ができたのは、徳川家康がビビりだったからだ」
「ケンタッキーフライドチキンが広まったのは今までにないガソリンスタンドが作られたからだ」
「皇居ランが生まれたのは、銀座のホステスがバチバチしていたからだ」
「ハリー・ポッターが世界で大ヒットしたのは、8歳の社長令嬢が溺愛されていたからだ」など、
一見全くつながっていなさそうな“オケカゼ”ストーリーをアニメで描く。アニメVTRは9つのクリエーターチームが制作、キャラクターの声は小野賢章、雨宮天、小林祐介、戸谷菊之介ら主役級の豪華声優陣が務める。

 

◆アニメ好きの芸能人が集結!宮田俊哉(Kis-My-Ft2)らがクオリティーの高いアニメVTRに大興奮!?
 今回、MCの岩井勇気と共に“オケカゼ”VTRを鑑賞するのは、ゲストの宮田俊哉(Kis-My-Ft2)、福田麻貴(3時のヒロイン)、山崎玲奈。岩井同様、アニメオタクを自負する宮田は、「しびれたー」「深夜バラエティーでかける予算のアニメじゃない!」「覇権を取れる可能性あり」など、マニアックな目線たっぷりにVTRを楽しんだ。歴史好きで知られる山崎も「一見ぴんとこなかったけど、たどっていくと納得」と感激しきりで、放送後は自身の“オケカゼ”エピソードも披露してくれた(後述、コメント欄に記載)。福田はアニメ好きというわけではないのだが、「勇気がもらえるストーリー」と興奮気味に語り、「アニメの楽しみ方をちょっと覚えたかも」とコメントするほどに。

 

 番組では、ハライチが誕生したのは…という知られざる“オケカゼ”ストーリーも紹介されスタジオが盛り上がる場面も。テンション高めのゲストたちと共に、内容はもちろん、推しを見つけたり、共感したり!ぜひ盛り上がっていただきたい。

 

【コメント】

◆ゲスト
◆宮田俊哉(Kis-My-Ft2)
「シンプルにめちゃくちゃ楽しかったです!すごくアニメが好きでずっと見て育ってきましたから、
“こういう形のアニメの楽しみ方があるんだな!”と新発見でした。“アニメ”というひとつのくくりから、自分の知っている幅が少し広がった感じがしましたね。声優さんたちもめちゃくちゃ豪華で!今回出演いただいた雨宮天さんのCDもめっちゃ持っているんですよ。でもそれを収録で言うと、きもいかなーと思って遠慮していたんです(笑)。特に好きだったのは、『ハリー・ポッター』のオケカゼVTRです。登場人物の8歳の女の子がすごくかわいいんです。彼女の父親も出てくるのですが、僕もあんなお父さんになりたいです!どれも名作ばかりで、覇権を取れる可能性がありますよ。この番組はぜひ続けてほしいです!」

◆福田麻貴(3時のヒロイン)
「普段見ているVTRに比べて、圧倒的に入りやすかったし引きつけられました。アニメを作っているクリエーターがそれぞれ違うので、奥深さも知れたような気がします。アニメおたくの岩井さんと宮田さんの補足コメントも込みで楽しめましたよ!主人公が、がんばっていたり、ひらめいたりするストーリーをアニメにすることと良い演出が入ることで、ぐっと入り込むことができるんですね。勇気をもらえるストーリーがたくさんありました。私は特にハライチ誕生VTRが好きでした。(山崎)怜奈ちゃんもそうでしたが、アニメの楽しみ方をちょっと覚えてしまったかも!この番組から羽ばたくアニメのクリエーターなんか出たりして…!」

◆山崎怜奈
「VTRの内容が事実なんだな、と思うと鳥肌が立つぐらい展開が全然読めないストーリーでしたし、それをアニメで説明してくれることによってわかりやすかったです。実写映像だと時代が違う場合は絵が変わってしまいちょっと追いつけなくなってしまうこともありますよね。アニメならば同じ作画で見やすかったし、声優さんの声も同じ作品の中で50歳くらい幅があって…プロってすごいです!私は首都高速のVTRが好きでしたね。
私が芸能界に入ったのは、すごく人見知りだったからなんです。それで、親戚の集まりなどで私のことをよく知らない人から“かわいいねー!”って言われるのがとても苦手で。となりではいとこはニコニコしているんですよね。そこから年を重ねてもまわりになじめない私を、母が心配して、乃木坂46のオーディションにだまって応募したんです。二次審査に通ったときに最初は“何これ?”と驚いたのですが、負けず嫌いだったので辞めることはしませんでした。キャッキャと笑うことができなかった子どもが一番愛想の必要なアイドルになったというわけです。元々社交的な性格だったら、アイドルという選択肢はなかったと思いますね」

◆アニメVTR・声の出演
◆小野賢章
「普段のアニメでは青年の役を演じることが多い中、今回は自分と同年代や上の年齢の役を多く演じられ貴重な経験でした。個人的には時代ものが大好きなので、“徳川家康×首都高”がお気に入りです。江戸時代と現代が繋がる驚きのエピソードがアニメで見やすく表現されていて、演じていても楽しかったです」

◆雨宮天
「“銀座のホステス”や“ヤンキー女”など、普段は演じる機会のないキャラクターを演じさせていただき、声優同士でわいわい面白がりながらアフレコができました。“こんなキッカケで生まれたんだ!”とビックリするアニメや、ギャグに振り切ったアニメもあり、是非楽しんでいただけたらうれしいです」

◆小林裕介
「最初バラエティーと聞きギャグアニメを想像していましたが、実際にはドラマ性があり豆知識を得られるアニメが多く、楽しくアフレコできました。“有名企業の社長”や“嫌みのあるオジサン”など、こんなに“オジサン”役を多く演じたことはありません(笑)。遊びをたっぷり入れた演技にご注目下さい」

◆戸谷菊之介
「“徳川家康×首都高”エピソードでは、硬派なテーマに反して絵の雰囲気やキャラクターデザインが可愛く素敵で、絵に合わせて工夫しながら演じることができました。新たなアニメ×バラエティー番組企画で見せる、声優たちの“本気のアフレコ”をぜひ楽しんでいただければと思います」

 

【番組概要】
≪タイトル≫
『オケカゼ ~桶屋が儲かったのはその風が吹いたからだ~』

≪放送日時≫
6月16日(金) 24時55分~25時55分 ※関東ローカル

≪出演者≫
MC:岩井勇気(ハライチ)
ゲスト:宮田俊哉(Kis-My-Ft2)、福田麻貴(3時のヒロイン)、山崎怜奈
アニメVTR:小野賢章、雨宮 天、小林裕介、戸谷菊之介

≪スタッフ≫
企画・演出:山本将寛
チーフプロデューサー:成田隆廣
制作:フジテレビ 情報制作センター

【公式HP】 https://www.fujitv.co.jp/okekaze/

【TVer】https://tver.jp/series/srdie9r0gt
【FOD】https://fod.fujitv.co.jp/title/008j
※TVer・FODは放送後に見逃し配信

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