なにわ男子が12日、東京・渋谷PARCOで行われた「なにわ男子・ファーストアルバム『1st Love』発売記念イベント」に登場。

イベント開始と同時に雨が降り出したが、西畑大吾は「雨も滴るいい男ということで」、大西流星も「雨にも好かれてすみません」と笑顔を見せ、元気よくあいさつ。

屋上の特設ステージで、デビュー曲「初心LOVE（うぶらぶ）」、アルバムリード曲「ダイヤモンドスマイル」を続けてパフォーマンスすると、次第に雨があがり、西畑は「空も笑っていましたね！」と笑顔を見せた。

パフォーマンス後は、600kgもあるという特製モニュメントの前へ移動し、囲み取材に。

　昨年の７／28にデビュー発表をし、なにわ男子にとって激動だったこの１年間について問われた道枝は「怒涛の１年でしたし、本当に濃い１年でした」と振り返った。特に記憶に残っていることを聞かれると、「記憶に残っているメンバーいますよね？」とメンバーにパス。

　「俺らもしかして、上半期の記憶ないと思われてる？」と藤原丈一郎にツッコまれるも、西畑は「記憶に残ることが多すぎて逆に１年が早かったです」、大西は「人生で一番青春していました、アオハルでしたね」と回答し、全員で懐かしんだ。

また、アルバム内の推し曲を問われた高橋恭平は「全部推したいんですけど、僕は『月火水木君曜日』」っすね。これを聞くと、本当に月火水木金曜日を忘れないんじゃないかなっていうか。最近忘れちゃうので」と、不思議な高橋節をさく裂。大西に「今日は何曜日ですか？」と聞かれ「火曜日です」と正しく答えられると、メンバーや会場から「お～」と感動される場面も。

　同質問に大西は「ダイヤモンドスマイル」を挙げる。「ジュニア時代からずっと歌ってきましたし、うれしい時も悔しい時もこの曲と共に成長してきたつもりなので、これがファーストアルバムでリード曲でMVになるっていうのが、自分たちとしても宝物がかたちになった感じがしてうれしいです」と語った。

モニュメントは、アルバムのコンセプト「甘酸っぱさやピュアな気持ちを思い出す最高にキラッキラのアルバム」を基に製作。渋谷PARCO１階の公園通り広場にて、７／22㊎まで一般公開中。