７／30(金)公開のアニメ映画『白蛇：縁起』の完成披露試写会が行われ、W主演で声優を務める三森すずことSnow Manの佐久間大介が登壇し、作品の見どころなどを明かした。

　本作は中国で70億円超えの大ヒットを記録したアニメ映画に、三森と佐久間が吹替版声優としてW主演を務めて話題を呼んでいる作品。他にも杉田智和、悠木碧、佐倉綾音、石川界人、本田貴子、柴田勝秀といった日本を代表する声優陣がキャラクターを演じて、”千年を超える恋”を描いた壮大なラブストーリーを表現している。

　アフレコについて佐久間は、「ヘッドホンで原作の中国語を聞きながらやったんです。台本を見て映像を見て、中国語を聞いて。１度こんなにやることがいっぱいあるんだ！声優さんってすごいなって」と当時の驚きを振り返りつつ、「良い経験をさせてもらいました」と。三森も「私もアメリカや韓国の作品は経験があるけれど、中国アニメの吹き替えは初めて。でも、日本人の話し方と合っているのかもと思いました」と印象を語った。

　また、佐久間は、すでに本作をSnow Manのメンバーと一緒に鑑賞したことを告白。「深澤(辰哉)がメンバーで見る場を準備してくれて。お世辞じゃないことが伝わるくらい、喜んでくれた」と、その時の反応をうれしそうに語った。さらに佐久間が「『三森さんうめー!!』ってみんな言ってて」と伝えると、「ありがとうございます」と三森も笑顔に。Snow Manが担当する日本語吹替版主題歌「縁-YUÁN-」についても「儚くも熱いモノを感じる曲です」と魅力を。美しいアニメーションと、作品の世界観にマッチした主題歌にも注目だ。