?　21日、BSよしもと開局1周年記念特番で総合MCを務めた東野幸治ら、出演者が囲み取材に出席。この日、「東野幸治BSよしもと宣伝局長」就任式も執り行われた。

▲東野幸治、和牛、赤間有華(BSよしもとアナウンサー)、
トータルテンボス・大村朋宏、次長課長、パンクブーブー・佐藤哲夫、ハイキングウォーキング・松田洋昌

?「BSよしもと開局１周年チーキーズ a GoGo！5時間生放送スペシャル」の放送直前に囲み取材に出席した東野は、BSよしもと1周年に触れ「最初の頃BSよしもとが気になっていた芸人も、みんな自分のことで頭がいっぱいですから(笑)。えらいことでだんだんと…」と話題に出なくなってきたことを吐露。「ここでグイッとやっていきますよ！ということで、どうか５時間生放送でやらせてくれと言ったら、このメンバーが集まりました。全員のLINEは一切知りませんけど、番組が終わったらおそらく絆ができると思う(笑)。グループLINE“BSよしもと”今日作ろうと思います！」と意気込みを見せた。

?「チーキーズ a GoGo！」(BSよしもと・毎週?～?)は、全国47都道府県に在住している“住みます芸人”と協力して各地の激アツスポットなどを紹介し、地域を盛り上げる番組。火曜日のレギュラーMCを務める次長課長・河本は「最初はスタッフの方が何十人もいてBSよしもと力入っているなと思っていたけど、今は３人。少数精鋭です」とつっこみを入れつつも、「番組を通じて地域がものすごく盛り上がってきた。会社を設立する人も出てきたので、ますます頑張っていきたい」と手応えを口にした。

▲河本のトーク中、近くで遊んでいた子供が三輪車で乱入(？)するハプニングも。東野が「スタッフ３人の内の１人は（子供を指差し）彼ですから！」と、一同大爆笑

さらにこの日、東野は「BSよしもと宣伝局長」に就任。肩書とメールアドレスが書かれた特大の名刺パネルが贈呈されると、「18歳にこの世界に入りまして、これになりたかったんです！　ありがとうございます！」と笑わせながらも感謝を。明石家さんまがＤＭ(Don’t Manager)に就任した新劇場（※）の会見に触れ、「その数日後に偉い方がやって来て『さんまさんみたいになりたくないですか？』と聞かれたので、すぐ『なりたいです！』と。さんまさんと同格になりました」と喜びを語った。

メールアドレス（higashino.koji@yoshimoto.co.jp）は一般公開され、全国の自治体や住みます芸人から、東野宣伝局長への要望やお悩みまで幅広く受け付けるという。「地域で例えば人手が足りないとか、笑いが少ないといったSOSなど。めちゃめちゃオモロい芸人は忙しいので(笑)、そこそこ面白い芸人が、そこそこ盛り上げていきます。小さいことから大きいことまで解決できない悩みはございません。どうぞ悩みは、よしもとにお願いします！」と宣伝局長らしくPR。「知らない場所がまだたくさんあると思うので、北海道から沖縄までよしもと芸人が行って笑いで元気やパワーを与えたいし、逆に頂きたい。どんどんBSよしもとの宣伝をしていきたいと思うので、よろしくお願いいたします」と締めくくった。

（※）吉本興業の新劇場「IMM THEATER」(2024年１月オープン予定)

■BSよしもと
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