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ドラマ「35歳の少女」柴咲コウがクランクアップ!元気に「さよなら~!」

NEWS 2020.12.11

 毎週土曜日夜10時放送中のドラマ「35歳の少女」(日テレ系)で、不慮な事故から25年後に目を覚まし、体は35歳・心は10歳の主人公・時岡望美を演じた柴咲コウが、ついにクランクアップ。スタッフから望美のイメージカラーでもある“黄色”の花束を受け取ると、大きな拍手がスタジオ内に響き渡った。

 第1話放送直後から、「本当に10歳の泣き方に見える!」「演技力が凄すぎっ」など柴咲さんの演技がSNSでも話題に。目が覚めたら25年経って変わり果てた世界。それでも失われた時間を取り戻すため、10歳の心から大人へと前向きに成長していく主人公・望美という難役を見事演じ切った柴咲から、撮影終了後のコメントが届いた。

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◆柴咲コウ コメント◆

 皆さん、お疲れ様でした。今年は、情勢的にもちゃんと撮影できるのだろうかと不安な部分がありましたが、こうして無事に終えることができて、ほっとしました。

 ドラマは、遊川さんの作品ということで、常に苛立っている人や不満を持っている人、キリキリするような人も作品に出てきましたが、そんな中で、希望を捨てず、まっすぐで無邪気な望美を演じることができて、すごく幸せでした

 途中8話でガラッと、望美の性格が変わってしまい、何か腹に抱えながらお芝居しているマナちゃん・お父さん・お母さんの大変さや苦労を身に染みて感じました。マナちゃんは特に、ずっと怒り続けていたので、大変だっただろうなと思いました。お母さんが悲しい結末でしたけれども、無事に家族が良い方向に進み、良かったです。

 そして、美術セットが本当に素晴らしく、見えないところまですごく凝っているので、いつも感動していました。

 カメラマンさんは、真心で見つめてくださっていたので、嘘偽りなくお芝居ができたと思います。見守ってくださってありがとうございました。スタッフの皆さんにも出会えて良かったです。またぜひよろしくお願い致します。さよなら~!

 かわいらしく手を振りながら、元気よく「さよなら~!」と言う柴咲に、現場スタッフから一段と大きな拍手と笑い声が溢れた。最終話には、新しいセットが登場!柴咲さんの言う「見えないところまで凝っているセット」はどこに登場するのか? なぜ、新しいセットが登場するのか? それは放送までのお楽しみ。

 最終回は、12月12日(土)夜10時から日本テレビ系で放送。

<YouTube配信が2本>
 12月12日(土)最終回OA当日、柴咲コウ、坂口健太郎がYouTubeライブ配信を行う。

■最終回放送直前の生配信は、「柴咲コウ 公式 ‘Les Trois Graces’ Channel」 にて、
「柴咲コウ、坂口健太郎の最終回直前、2人っきりの打ち上げ一緒にしよう」
撮影を終え最終回のOAを残すのみとなった二人が、リラックスムードで撮影を振り返るトーク番組。

「柴咲コウ、坂口健太郎の最終回直前、プチ打ち上げ一緒にしよう」
https://youtu.be/0kW_wDAmh1Y

■最終回放送直後の生配信は、「日テレ公式チャンネル」にて、
「柴咲コウ、坂口健太郎の最終回直後、アフタートーク」
最終回放送を終えた後だから言える2人の本音トーク。視聴者からの感想、質問にも答えてくれる。

「柴咲コウ、坂口健太郎の最終回直後アフタートーク」
https://youtu.be/3BWMulSC8kY


 

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