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『映画ちびまる子ちゃん~』完成! ローラが甘酸っぱい思い出を告白!?

NEWS 2015.12.07

1207「映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」完成披露試写会舞台挨拶 『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』(12/23(水)公開)の完成披露試写会舞台あいさつに、ゲスト声優を務めた中川大志、劇団ひとり、パパイヤ鈴木、渡辺直美、ローラが登壇した。

 劇中では、まる子たちの町にやってくる外国人の子供を演じた5人。
中川がイタリア、劇団ひとりがインド、パパイヤがハワイ、渡辺がブラジル、ローラが香港から来た子供を演じ、この日はそれぞれがその国をイメージした衣装で登場。

 外国人との印象的なエピソードについて聞かれると、渡辺は「留学のためにニューヨークに行って、初めて向こうの空港に着いた時、髪の毛を1つに結んでスウェットみたいな格好で歩いてたら、現地の方から『Are you 相撲!?』と聞かれました。休日にニューヨークに遊びに来た力士だと思われたみたいです(笑)」と明かし、会場を沸かせた。

ローラは「小学校1年の時に日本に来て、『おはよう』しか日本語をしゃべれなかったんだけど、でもみんな日本語教えてくれたし、優しくしてくれてうれしかった!」と笑顔でコメント。さらに、「イケイケの男の子に公園に呼び出されて告白されたんだけど、彼はその2日後に引っ越しちゃって。今でも忘れられない!」と小学校時代の甘酸っぱい思い出も告白した。

また劇団ひとりからは、「小学校の社会のテストでみんなを笑わせようと思って、歴史上の人物を『マイケル・ジャクソン』って書いたんです。でもカタカナの『ソ』と『ン』を書き間違えちゃって、『マイケル・ジャクンソ』になってて! それをクラスみんなが大爆笑してくれた時、『人を笑わせられる人になりたい』と思って、芸人になろうと決めました」と貴重なエピソードも飛び出した。

 最後は、中川が「僕が演じたイタリアから来た少年アンドレアとまる子をはじめ、外国から来た子供たちとの国境を越えた絆、友情を描いた作品です。また、まる子とアンドレアには甘酸っぱいエピソードもあって、別れのシーンとかはもう本当に切なくて。大人も楽しめる作品だと思います」と作品の魅力をアピールした。
『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』は、12/23(水)全国東宝系にてロードショー。

<作品情報>
12/23(水)公開
『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』
http://chibimaru-movie.com/

【ストーリー】
 花輪くんのお願いで、みんなの家に外国の子供たちがホームステイすることになった。
まる子の家にはイタリアからやって来たアンドレアが来ることに。学校での授業に参加したり、週末には清水の町を飛び出して、みんなで大阪や京都へと出掛けたりと楽しい日々を過ごすまる子たち。はじめは、積極的なアンドレアに戸惑いながらも、日本に来た理由を聞いて、アンドレアの気持ちを知るまる子。一緒に行ったお祭りでは「また会えますように」とそれぞれお願い事をする2人。そんな楽しい日々にもいよいよお別れの時が――。

【声の出演・スタッフ】
まる子/TARAKO
お父さん/屋良有作
お母さん/一龍斎貞友
おじいちゃん/島田敏
おばあちゃん/佐々木優子
お姉ちゃん/水谷優子
たまちゃん/渡辺菜生子
ナレーション/キートン山田

<スペシャルゲスト>
アンドレア(イタリア)/中川大志
シン(インド)/劇団ひとり 
ネプ(ハワイ)/パパイヤ鈴木
ジュリア(ブラジル)/渡辺直美
シンニー(香港)/ローラ

原作・脚本:さくらももこ
監督:髙木淳

オープニング曲/「おどるポンポコリン(映画スペシャルバージョン)」大原櫻子(ビクターエンタテインメント)
挿入歌/「キミを忘れないよ」大原櫻子(ビクターエンタテインメント)
エンディング曲/「おーい!!」ウルフルズ(ワーナー・ミュージック・ジャパン)

 

 

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