ドラマ
主演・福山雅治と大泉洋がバディを演じる日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』(毎週日曜よる9時)。
今夜放送の第7話に先駆け、第8話のゲストを発表。第8話で皆実が偶然乗ったバスを襲うバスジャック犯役で京本大我(SixTONES)の出演が決定した。
京本はSixTONESのメンバーとしてのパフォーマンスはもちろんのこと、俳優として舞台・映画・ドラマで演じるだけでなく、自身の主演ミュージカルにて音楽担当を務め作詞作曲を行うなど活躍の幅を広げている。
今回がTBSドラマ初出演にして、初の日曜劇場となる京本が本作で演じるのは、皆実がある理由で乗車したバスをジャックする犯人・清水拓海(しみず・たくみ)。バスジャックにはある目的を持っていて、そのために乗客を巻き込んで凶行に及ぶという役どころだ。
繊細な役を演じることが多い京本。自身初という犯人役をどのように演じるのか、そしてバスジャックを決意した彼の背景にあるものとは一体!? 第8話も目まぐるしい展開をお見逃しなく。
全盲の捜査官“皆実広見”を通じて現代の社会問題や多様性と寛容さを丁寧に描く日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』。京本は来週6月11日放送の第8話に出演する。
そして、愛と激震の第7話は今夜9時から放送。お楽しみに。
■第7話あらすじ
皆実(福山雅治)は心太朗(大泉洋)を伴い、両親の墓参りをしていた。
同じ頃、ふ頭で白骨化した老人の遺体が発見され、佐久良(吉田羊)班が臨場する。遺体は3年前から行方不明の資産家の老人。そして、容疑者として浮上したのが、40歳差の妻・葛西亜理紗(岡本多緒)だった。
しかも、彼女は以前も歳の離れた男性と結婚しており、離婚後に相手男性は失踪していた。加えて、亜理紗はアメリカ大使館からスパイの可能性があると疑われていた。
さっそく皆実たちは亜理紗に事情を聞きに行くが、そこで皆実は予想外な反応をする。亜理紗に好意を持ってしまうのだ。そして「彼女は犯人ではない」と断言する。
はたして、事件を解決に導くことはできるのか――?
■番組概要
福山雅治演じるアメリカから交換留学⽣として期間限定で来⽇した人たらしな全盲のFBI(アメリカ連邦捜査局)特別捜査官・皆実広見と、皆実のアテンドを命じられた、代々警察庁⻑官を務めあげてきた由緒正しい“護道家”の人間でありながら、悪に対する並々ならぬ正義感で無茶な捜査を続けてきた護道⼼太朗による痛快なバディドラマ。心太朗を演じるのは、福山とは13年ぶりの共演となる大泉洋。日本屈指のエンターテイナー2人が凸凹バディを組んで難事件に挑んでいく。
脚本を担当するのは、日曜劇場で数々の極上のドラマを紡いできた黒岩勉。サスペンスミステリーの名手である黒岩による、予想のつかない目まぐるしい展開のミステリーも見どころだ。
[タイトル] 日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』
[放送日時] 毎週日曜よる9:00~9:54