King ＆ Princeの永瀬廉が、映画『真夜中乙女戦争』の大ヒット舞台あいさつにリモート出演。会場には共演の池田エライザ、二宮健監督が登壇した。

永瀬は、King＆Princeのメンバー・岸優太の新型コロナウイルス感染を受けて、濃厚接触者に該当する可能性があるため、リモートでの参加。
永瀬の姿がスクリーンに映し出されると会場からは拍手が沸き起こり、永瀬は「映ってる～！今日はお願いします。めちゃめちゃ元気ですよ」と笑顔で応えた。

会場の池田は「今日は永瀬さんがリモートでのご登壇ということで、私が少しでもハンサムになろうと頑張ってみました。よろしくお願いします」と意気込みを。 

トークセッション中、永瀬が司会者や登壇者と発言のタイミングがかぶってしまうハプニングが連発。これに永瀬は「なんか『たけのこニョッキ』みたいですね」と笑うも池田らの反応はなく、「伝わらんかな？」と苦笑い。

また、上半身を黒のタキシード姿でキメた永瀬だが、「下は油断しています。下は黒のバスパン（バスケットボールパンツ）履いてるんですよ、ホラ」と、画面越しに立ち上がり、実際にバスパンを履いた下半身をカメラに映し、会場を沸かせた。

本作について、「実は、１回観てわかるようには撮っていないんです」と二宮監督。池田も「パンフレットに（原作者の）Fさんが（挿入歌の）『Misty』を日本語に直してくれているんです。歌詞を見て、２回目を鑑賞すると“先輩”があの時“私”に何を伝えていたのかが結構わかると思うので、ぜひやってみてほしい」とリピート鑑賞を推奨した。

イベントには劇中に登場するネコのビーツも登壇。永瀬はビーツの名前を呼びながらカメラに大接近！

イベント終盤、永瀬をリモートで繋いでいる端末に着信があり、会場に着信音が大音量で鳴り響くハプニングが！　発信者は「岸さんでした(笑)」（永瀬）と明かされ、会場からは大きな拍手。永瀬は「申し訳ない。本当困っちゃいますよ。びっくりしたでしょ？ホンマすいません！」と笑い、和やかムードに。

続けて永瀬は、「今日は登壇できずに申し訳ないです。作品を見ていただいた方々が感じたことや感想こそが、スタッフさんや演じたキャストにとっても希望になっていくと思います。こういう状況になったからこそ、この作品で希望ってものを少なからず見いだせたらなって思います」と語り、イベントは終了した。