ドラマ

2/3(火)後9時より放送の「東京P.D. 警視庁広報2係」第4話には、timeleszの猪俣周杜が出演。
本作は、報道対応などを担う警視庁広報課2係に異動してきた主人公・今泉(福士蒼汰)が奔走する姿を通し、警察組織内の対立や人間模様の面白さを描く社会派警察ドラマ。猪俣は実名報道がテーマの3話(1/24放送)から登場し、女性5人が死亡した事件の容疑者・川畑礼介役を演じている。
2作目にしてゴールデン帯ドラマに初出演する猪俣。記念して、TV station4号(1/28発売)のインタビューを一部公開!
「僕はまだお芝居の勉強中。知る楽しさを感じています」
「東京P.D. 警視庁広報2係」への出演を最初に聞いた時はうれしい思いと同時に、演じるのが猟奇的な犯人の役ということで不安もあって。ただ、貴重な機会ですし、たくさんの方に見ていただける時間帯なので、メンバーの原(嘉孝)くんや寺くん(寺西拓人)に「すごいね」と褒めてもらいました(笑)。初めてのドラマ出演だった「パパと親父のウチご飯」(25年テレ朝)では(松島)聡くんと一緒にいられて心強さもありましたが、今回は1人での出演。独り立ちのチャンスですし、お芝居に関してメンバーには特に相談をしたりアドバイスをもらったりすることはせず、まずは自分で考えて、現場では監督さんとたくさんお話をして、川畑という役に臨んでいます。
川畑を演じるためにいろいろな作品を見ていたのですが、監督さんとお話をするなかで「オリジナルの役を一緒に作っていこう」ということになって、参考のために作品を見ることをやめました。見ていたほかの作品からの影響かもしれませんが、最初は僕、街にいたら「この人、危ないな」と思うような、分かりやすい犯人をイメージしていたんです。でも川畑は、一見普通の好青年だけど実は……という役で。それに、どんな心情で刑事と対峙しているのかが最初は分からなくて。気持ちを理解することがすごく難しかったけど、「悪いことをしているけど、そうは思っていない」とか、殺人を疑われて捕まっているけど「早く外に出たい」という思いを意識して演じました。3話にあった、留置場で豪華な弁当を食べるシーンは印象に残っていますね。あのお弁当、めっちゃおいしかったんです!(笑)皆さんに「いいな」と言われながら食べていたので、罪悪感もありましたけど。ちなみに本当においしかったので、残ったものは持ち帰らせていただきました。
「パパご飯」に続き、2作目のドラマ出演ですが、僕はまだお芝居の仕方などを勉強しているところなので、知る楽しさを感じています。以前は「相手のセリフを聞く」という意味があまり理解しきれていませんでしたが、それも最近分かるようになって、「奥が深いなぁ」と感じていて。あとは、作品の見方が変わりました。どうやって撮影をしているんだろう、この役がこの言葉を発した意味は何だろう、なんで泣いてるんだろうって。実際にドラマに携わったからこそ、作品を見る時にそういうことが気になったり、考えたりするようになっています。人間観察をすることも増えました。まだまだ知らないことも多いと思いますし、見せられていない表情もあると思うので、これからたくさんお芝居を勉強していきたいです。
【第4話あらすじ】
千葉の山中で5人の遺体が発見された事件で、実名報道が行われたことによりメディアの報道が過熱。SNSでは真偽が定かでない情報が流布される事態となった。だが、これに憤った被害者遺族の働きかけで実名が減り、世間の関心は次第に薄れていくことになる。
さらに、被疑者の川畑礼介(猪俣周杜)は、5人の遺体を遺棄したことは認めたものの、あくまでも自殺ほう助であり、殺人ではないと主張は変わらず。殺人と断定できる証拠もなかなか見つからず、捜査一課の刑事・巨椋雅史(吉原光夫)は苦慮していた。
そんなある日、今泉麟太郎(福士蒼汰)が休憩していると、YBXテレビ記者・稲田裕司(金子ノブアキ)もやってくる。稲田は、今回の事件で被害者の実名をいち早く報道したとして、SNSで炎上していた。その発端となったのは、被害者・木崎七恵(えなこ)の妹・京子(足川結珠)の投稿だったという。
数日後、今泉は再び稲田に声をかけられ、5通の手紙を託される。それは、被害者5人の遺族に向けて稲田が書いた謝罪の手紙だった。今泉は稲田から自分に代わって渡してきてほしいと頼まれ…。
【放送情報】
「東京P.D. 警視庁広報2係」
毎週(火)後9時~9時54分
出演:福士蒼汰 吉川愛 正名僕蔵 竹財輝之助 太田莉菜 谷原七音 本多力 ・ 吉原光夫 神尾佑 味方良介 吹越満 / 金子ノブアキ 津田寛治 / 緒形直人 他
取材・文/平野智枝子
Ⓒフジテレビ