15周年の｢チャギントン｣ナビゲーターに入社１年目・梶谷直史アナが就任！つるの剛士「息子と番組をするようなもの(笑)」

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15周年の｢チャギントン｣ナビゲーターに入社１年目・梶谷直史アナが就任！　つるの剛士「息子と番組をするようなもの(笑)」

その他 2025.03.09

　地上波放送15周年を迎える子供向けアニメ「GO！GO！チャギントン」。番組当初から活躍するつるの剛士に加え、４月から10代目ナビゲーターに入社１年目の梶谷直史アナウンサーが就任。男性アナウンサーの就任は約12年ぶりとなる。つるの＆梶谷アナが15周年に向けての意気込みなどを語った。

——ナビゲーター就任や、15周年にあたっての意気込みを教えてください。
梶谷　「チャギントン」のナビゲーターは、女性アナウンサーのイメージが強かったんです。なので就任の話を聞いて最初は、いつものナビゲーターとは違う役割なのかなと思いましたが、歴代の佐久間みなみさんや岸本理沙さんと同じナビゲーターという大役を任されて、少し緊張もあります。記念となる15周年を10代目ナビゲーターとして、責任をもって盛り上げていきたいと思っています。
つるの　まだ23歳なのにしっかりしたコメントで、感動しちゃうね！　僕、息子が21歳なので、息子と同世代の子と番組をするようなもの(笑)。気が付いたら僕も「チャギントン」に関わって15年で、最近はチャギントンのダンスを教えてくれるダンサーさんに「小さい頃から見てました！」と言われて、そんななかでダンスを教えてもらうという現象が起こっていて(笑)。世代が回っているんだなと思いました。

——梶谷アナからみて、つるのさんはどんな方でしょうか？
梶谷　最初に収録の見学に行った際、表情の作り方に驚きました。セリフ一つひとつの表情や動き、手の仕草のバリエーションが豊富で。「テレビで見ていた大スターの隣で仕事をするんだ」と思い、少し緊張しています。
つるの　まぁね、そういうところあるんです(笑)。
梶谷　あはは！(笑)
つるの　うそうそ、ないよ！　そんなところまで見られてるなんて、こっちが緊張しちゃうよ。でも実はあまり意識していなくて、15年で自然に培われたんだと思います。
梶谷　僕もそうなれるよう、盗んでいきたいです！

——梶谷アナは、チャギントンの路面電車「おかでんチャギントン電車」が走っている岡山県出身だとか。
梶谷　はい。だから、運行開始した時から知っていました。今は子供たちに人気過ぎて乗れないそうですし、ご高齢の方が貸し切りにして乗ることもあるみたいで。岡山の誇りです！
つるの　今や岡山といえば「チャギントン」のふるさとみたいなもの。今後もイベントなどでガンガン行きたいよね！　去年も大きなイベントがあってたくさんの方に来ていただきましたが、今年は岡山出身の梶谷アナがいるから心強いです。“レッツライド！”で梶谷アナと岡山に乗っかっていきたいと思っています(笑)。

——番組ではダンスに挑戦することもありますが、自信はいかがでしょうか？
梶谷　ダンスは苦手で……。15年間の野球人生で培ったガッツと気合で頑張ります！　とにかく量をこなすのが僕の強みです。
つるの　僕もダンスはちょっと苦手で。
梶谷　いやいや、教えていただきたいです！
つるの　朝から踊ってると膝がおかしくなってきたりして、ガタがきてるから(笑)。

——最後に、視聴者へのメッセージをお願いします。
梶谷　「チャギントン」を見たら今日一日ハッピーで頑張れる、そんな番組を作れるよう僕自身一生懸命やっていきます。日曜日の朝、お子さんや親御さんが「『チャギントン』があるから起きよう」と思ってくださるとすごくうれしいです。
つるの　ちょうど「クイズ！ヘキサゴン」や羞恥心の活動をしていた頃に始まって、気付いたら15周年。「ウルトラマンダイナ」や「ヘキサゴン」、羞恥心、そして「チャギントン」に携わらせてもらったことで、「小さい頃から見てました」と声をかけていただくことが多いんです。今年で50歳というのもあって、「そういう年になったんだな」と実感します。朝の早い小さな番組かもしれませんが、全国各地で「チャギントン」を見て育ってくれる子供が間違いなくいるというのを、地方に行った時にすごく感じるんです。それを忘れずに、子供達に少しでも夢を与えられたらな、という思いで頑張っていきたいです。