ジャニーズ

「DREAM BOYS」開幕で菊池風磨&田中樹が絆を見せつける! 田中「涙があふれるかも」【ステージ写真付】

ジャニーズ 2021.09.07

_DSC0042 9月6日に初日を迎えた「DREAM BOYS」のゲネプロが行われ、囲み取材に主演の菊池風磨(Sexy Zone)、主人公のライバル・チャンプ役の田中樹(SixTONES)が登壇した。

 

【ゲネプロショット】

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■「生きてると感じた」(菊池)、「いいものができたな」(田中)と手ごたえ

_DSC0030 ゲネプロを終えたばかりの菊池は「こんなにワクワクした幕開けはなかった。舞台上では、生きてるなって感じました」と興奮ぎみ。一方の田中は、しっかりと稽古をしつつも不安があったそうだが、終えてみると「いいのができたな、って!(笑)」と、手ごたえを。これには菊池も「やかましいね!」とツッコみつつ、笑顔をこぼした。

 

■あのシーンで……もしかしたら、涙があふれるかも!?

_DSC0092 2人はジャニーズに同期入所、プライベートでも親友同士とのことだが、田中は「ずっとやりたかったチャンプとしてステージに立てて、今回、風磨と一緒に立てて、感情が込み上げるものがすごくあった」としみじみ。そんな田中に、2015年に1度チャンプ役を経験している菊池は「俺のチャンプ役のほうがちょっとよかった。……ちょっとだけよ(笑)」とジョークを。田中が「まぁ、みんな違ってみんないいってことで!」と返すと、「うそうそ(笑)」と菊池。

 続けて2人は稽古を振り返る。作中で、ライバルとしての絆を表すように手をクロスするシーンがあるが、そこでは2人とも稽古中からすでに泣きそうだったとか。特に田中は涙をこぼさないよう、稽古中は目を合わさず演じていたそうだが、「ゲネプロで始めてしっかり目があって。まともに歌えなさそうになった」と告白。続けて菊池は、ゲネプロが終わってすぐに「『お前、あのシーン目見るなって言っただろ!』と言われて」と語る。取材陣が「本番でも泣いてしまうのでは?」と問いかけると、田中は「どうでしょうねぇ!」とにごしつつ「もしかしたら!涙があふれるかも。こういう見出しでどうでしょう?」と提案。これには菊池も「見出し、弱いなぁ~」と苦笑した。

 

■菊池が田中へ「樹以外は考えられない」

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 2人で舞台に立てた喜びを語るなか、菊池は「樹以外は考えられない、誰がいいかと聞かれたら絶対そう答える」と断言。同期で親友であることはもちろん、「ほとんど毎日一緒にいたけど、グループは違うという部分も、役に重なる」と理由を語る。しかし田中は「俺は中島健人の可能性も……」とまさかの回答。すると、対抗して菊池が「俺も、本当は寺西拓人がよかった」と同じく同期の名前をあげていくなど、気心知れた2人らしい爆笑のやり取りを。そんな雰囲気を切り替え、田中は「風磨がデビューしてからは、バックにつくことはあっても並んでステージに立つことはなかった。風磨に成長を見せられた気がする」と真剣に語る。菊池も「樹の成長は感じます。大人になったなって。でも、ということは俺も大人になったんだなって、自分の成長を気付かされることもあります」と。ちなみに菊池曰く、田中の成長した部分の1つは“頬”だそうで、「こんなに頬こけちゃって……」と嘆く菊池に、田中は「前はぷっくりしてたからね」と笑顔で掛け合った。

 

【「DREAM BOYS」とは】

2004年の滝沢秀明主演「ドリームボーイ」(初演)以来、亀梨和也、玉森裕太、中山優馬、岸優太……と、ジャニーズの最旬のアーティストにより大切に演じ継がれてきた「ドリームボーイズ」。今回は「ドリームボーイズ」の歴史で7回だけチャンプ役を演じ、伝説と伝えられる演技を披露した菊池が念願の主役を射止めた。チャンプ役は、菊池とジャニーズ事務所同期で友情を育んできた田中樹。7 MEN 侍と少年忍者も顔をそろえ、演出は前回に続き堂本光一が担当する。少年たちの夢と究極の友情を描いた感動作の新たな展開に注目が集まっている。(東京・帝国劇場にて9/29(水)まで公演)

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