NEWS

“魑魅魍魎” (ちみもうりょう)が集うホームドラマ「遺産争族」の内山Pインタビュー

NEWS 2015.12.08

――仕事を持っている人みんなに参考になるお話だと思います。ありがとうございます。最後は遺産争族に話を戻しまして、最終回に向けて、読者にメッセージをお願いします。

 最後まで油断ができない話になります。予定調和には絶対しないので。最後の最後までびっくりすると思いますよ、「えっ!?」って。ぜひ、楽しみにしていてください。

isan-souzoku
©テレビ朝日

12/17(木)最終回
「遺産争族」
テレ朝/ABC系 毎週(木)後9時~9時54分

【脚本】井上由美子
【演出】常廣丈太
【ゼネラルプロデュース】内山聖子
【出演】向井理(佐藤育生)、榮倉奈々(河村楓)、余貴美子(河村陽子)、室井滋(矢幡月子)、板谷由夏(河村凜子)、鈴木浩介(矢幡正春)、堀内敬子(亀山まるみ)、真飛聖(金沢利子)、渡辺いっけい(吉沢貴志)、岸本加世子(佐藤華子)、岸部一徳(河村恒三)、伊東四朗(河村龍太郎)

【8話(12/10OA)あらすじ】
 河村家全員の前で、龍太郎の遺産を相続することを宣言した育生。「医者も辞め、カワムラメモリアルの経営に参加する」というこれまでとは180度違う育生の態度に、月子をはじめ、家族一同は驚きを隠せない。妻である楓も、育生の変化に戸惑いつつも「育生と一緒に、贅沢して暮らしていきたい」とすっかり豹変してしまう。
 育生に河村家を乗っ取られると懸念した月子たちは、育生と楓を離婚させ、家から追いだそうと画策。また、恒三はさっそく育生をカワムラメモリアルに呼び、葬儀社の仕事についてレクチャーを開始。陽子、月子らもさまざまな策を講じてみるものの…。
 一方、信頼していた育生の突然の心変わりにショックを隠せない龍太郎。弁護士の金沢利子から、「遺産を相続させるのではなく、使ってしまってはどうか?」と提案され、それを実行に移すべく、ある行動に出ることにでる。
 ますますすれ違っていく龍太郎と娘たち――そしてついに家族が一堂に会する場が。そこでお互いの本心をさらけ出しあった河村家の面々は、育生から衝撃的な言葉を聞くことに……。莫大な遺産を巡る、相続争いもついに最終決戦。“争族の女神”は河村家の誰に微笑むのか!?

 

最新号はこちら

menu