「BASE」

　ネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」のオンラインイベントに、CMキャラクターを務める香取慎吾が出席。本日新たに“BASEオーナー応援団長”に就任し、BASEのさらなる飛躍に期待した。

　BASEで自身のアパレルブランド「ヤンチェオンテンバール」のショップを開いている香取は、その使い心地について「“ブランドらしさを表現できるカスタマイズ”ができるところが素晴らしい。サポートもあって誰でも簡単にできるので、あまり深く考えなくても『あ、これBASEで出そう』って思える」とコメント。続けて、「丸の内に(ヤンチェオンテンバールの)路面店があるんですけど、その１店舗だけなので、もっと広げたいって思った時にBASEと出合って。直接お店に足を運べない方にも手に取っていただけるようになって、うれしい」と笑顔で語った。

　これまではCMキャラクターとしてBASEを応援していたが、この日より正式に“BASEオーナー応援団長”に就任した香取は、「これまでも応援団長以上の気持ちでやってきたので『今かよ！』って感じですけど(笑)、これからもっと頑張りたい。皆さんの力になって応援したい。気持ちはCEO！」と意気込んだ。

　BASEが今年で創業10周年を迎えることにちなみ、香取がこれからの10年で挑戦したいことを聞かれると、“街で見かけるヤンチェオンテンバール”と表明。日頃から、自分が作った洋服や靴を身に着けてる人がいないか街中を探しているといい、「今はまだまだ小さい店だけど、10年経って、街でたくさん見かけられるようになっていたらうれしい」と期待。「もしばったり会ったら、一緒に写真を撮りたい。ありがとう！って伝えたい」と目を輝かせた。香取はまだ遭遇したことがないらしいが、草彅剛から「２回くらい見たことあるよ」とあっさり返されたエピソードも明かし、会場を笑わせた。

　BASEへの思いがあふれるがゆえ、何を聞かれても終始饒舌だった香取。「今日の僕、キテますね。すっごくちゃんとしてる。すごくいい仕事してる。ステキ、慎吾ちゃん」と自分のトーク力を絶賛していた。

　アパレル、アートなど、日々挑戦を続けている香取だが、今年新たに挑戦したいことを問われると、「SNSをたくさんやってるので、この勢いでTikToker(ティックトッカー)になります！」と宣言。プライベートでも、SNSを見る時間がどんどん増えていっているといい、「好きなんでしょうね。始めた頃は『やらなくては』って追われてたんだけど、最近は自分の好きなタイミングでできるようになってきて、どれも楽しくできてる。TikTokのことは全く知らないけど、最近若者たちがよくTikTokって言ってるので、やってみたい」と意気込んだ。