ドラマ
「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」の6話が今夜いよいよ放送。1話で大きな感動を呼んだ、亡き母が幼い娘・音に残した手紙。母として声だけの出演を果たし、その手紙を読み上げたのが満島ひかりだった。声だけの演技で、幼い娘を残してこの世を去る母の愛を表現し、多くの視聴者の心を揺さぶった。その満島が、今夜放送の6話でついに登場。6話は、5年の歳月を経た2016年の音たちの姿が描かれる第二章の幕開けとなる大事な回となる。
音は27歳になった。27歳とは音の母が亡くなった年齢。いよいよ自分自身、母が亡くなった年齢に達したという感慨にふけりながら音が母のことを思う回想シーンに満島は登場する。幼い音が砂場で遊びながら母に「恋」についてたずねる。満島演じる母はあふれんばかりの笑顔で「恋とは何か」を音に答えるのだった。
満島に出演を依頼した村瀬健プロデューサーは、「幼い音が発する“恋ってなに?”という質問に対して、彼女が伝える答え。それが、ここから始まる第二章の行方を暗示しています。それは、満島さんに演じてもらえたからこそ伝えられる重要な言葉です。ある意味でこのドラマ全体のテーマともいえる言葉」とコメント。
27歳になった音はこれからどんな恋をするのか。6話では、6人それぞれにとって本当に大切にしたいものとは、本当に守りたいものとは、皆がそれぞれに決断を迫られる。
【ドラマ概要】
「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」
フジテレビ系 毎週(月)午後9時~9時54分