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乃木坂46初のドキュメンタリー映画『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂』のブルーレイ&DVDが、11/18(水)にリリース。発売を記念し、一夜限りの上映会が行われ、舞台あいさつにメンバーの秋元真夏、生駒里奈、西野七瀬と、丸山健志監督が登壇した。
映画を見た感想を聞かれ、秋元は「自分たちの映画なのに号泣しました。観る人によって気になるところが違うので、見終わった後に話したくなっちゃう映画だと思う」とコメント。
生駒は、「アイドルは自分の素を出さないといけないけど、やっぱり出したくないところもあった。でも、この映画は初めての作品という意味では二度と作れない作品なので、だから私ももう二度と世には出さない覚悟で、過去のことも話したし、実家の様子も映しました。この作品のためにすべてやりました。“この映画で全部出しているので(これからは)言いません”という覚悟で臨みました」と、撮影中の胸中を明かした。
西野は劇中で母親が「センターになって変わった」と言っていたことに触れ、「センターになって考え方とかが、だいぶ変わったと思う。それまでは自分のことで精一杯だったけど、センターという位置を経験させていただいて、乃木坂46全体やライブのことも考えられるようになった。変われてよかった。自分にとっていいことだったと思う」と、改めて振り返っていた。
また、スクリーンではBD&DVDに収録される特典映像も上映。映画公開時に行った舞台あいさつの模様が映し出され、生駒は「地元・秋田の映画館での舞台あいさつに自分が立っているというのは、普通の人生を歩んでいたら経験できないこと。家族や、部活の後輩や見たことのある顔がたくさんあって。みんなに応援されていたんだと、ジーンときました」としみじみ回想。地元・大阪と京都を廻った西野も「関西弁で話せて、終始リラックスした舞台あいさつでした。ずっと関西弁で」と笑顔を見せた。
最後にBD&DVD発売にあたり、秋元は「改めて、映画を見て新たな発見や感動もあると思うので、しつこいかもしれませんが、私のかわいさにも注目しつつ(笑)、その他のメンバーのかわいさも注目してください」とアピール。すると、生駒が思わず「“その他”って(笑)」とツッコミを入れ、会場の笑いを誘う一幕も。西野は「私自身も映画を1回見ただけで忘れているようなところもあるので、もう一度見たいと思う。感想をまた皆さんと共有できたらいいなと思います」とメッセージをおくった。