１／10(日)、17(日)OAの「世界遺産」(TBS系 毎週日曜・後６時)新春スペシャルでは、オーストラリアの世界遺産を２週にわたって特集。ナレーターの藤原竜也が自ら現地を取材した。

　１週目(１／10(日)OA)のテーマは「オーストラリア大陸の西へ～伝説のマンタと赤と黒の奇岩～」。
世界遺産ニンガルーコーストで、藤原が現地で伝説の存在といわれている巨大マンタを追跡・発見。マンタと共にサンゴ礁の海を泳ぐ。またオーストラリアでは交通事故に巻き込まれるカンガルーが急増しており、事故で親を失ったカンガルーの子どもの保護施設を藤原が訪ね、貴重な有袋類の保護活動を取材。さらに赤と黒の奇岩が連なるパーヌルル国立公園、エアーズロックで有名なウルル・カタ・ジュタ国立公園など、大陸の西側の乾燥地帯にある自然遺産を紹介する。

　２週目(１／17(日)OA)は「オーストラリア大陸の東へ～青い谷と南極からのクジラ～」。
シドニーのオペラハウス、青く輝く不思議な大峡谷グレーター・ブルー・マウンテンズ地域を藤原が旅する。
また東海岸に３５００ｋｍにわたって続く森林地帯の世界遺産クインズランドの湿潤熱帯地域、ゴンドワナ雨林。さらにグレート・バリア・リーフに南極からやってくるクジラの生態なども紹介する。

　藤原は「『世界遺産』で初めての海外ロケですが、本当に印象深い撮影になりました。今回のスペシャルでは僕が感じた驚きや感動を、いつもよりも深くお伝えできるのではないかと思います。見ていただけるとうれしいです！」とコメントした。★現在、番組のホームページ（http://www.tbs.co.jp/heritage/feature/）では現地取材した藤原竜也のSPインタビューを公開中。

＜番組情報＞
「世界遺産」(TBS系 毎週日曜・後６時)
１／10（日）後６時「オーストラリア大陸の西へ～伝説のマンタと赤と黒の奇岩～」
１／17（日）後６時「オーストラリア大陸の東へ～青い谷と南極からのクジラ」