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舞台「煉獄に笑う」が、東京・サンシャイン劇場で開幕。戦国時代を舞台にした唐々煙原作の同名コミックスを元に、絶大な力を持つ“大蛇(おろち)”を巡り、ド派手なアクション活劇が展開する。
ゲネプロ後、囲み取材に応じた主人公・石田佐吉役の鈴木拡樹は「約1ヶ月間、1日10時間汗をかき続けると、何を目的に旅に出てるのか分からなくなって、劇場に入って新鮮な気持ちになりました。改めて、お客様の反応が楽しみ」と手応えを語った。
芦屋弓月役の浅田舞は「キャストの皆さんが優しくて、色々と教えてくれました。皆さんに支えられて楽しくやれています」と、初舞台の裏側を明かした。アクションシーンについて浅田が「ずっと有酸素運動してるみたい」と笑うと、鈴木は「堂々とされていて回転が綺麗なので、『これがか』と。さすが表現者だし、華があると思います」と浅田を絶賛。一方、曇芭恋役の崎山つばさは「拡樹くんは、ちょっかいを掛けたくなる佐吉なので、本番でスキを見ていたずらを仕掛けたい」と茶目っ気いっぱいに笑うと、鈴木は「(曇阿国役の前島亜美と)2人すごく舞台の袖で打ち合わせしてるんです」と、裏側を明かした。
舞台「煉獄に笑う」
8/24(木)~9/3(日) 東京・サンシャイン劇場
9/8(金)~10(日) 大阪・森ノ宮ピロティホール
※9/10(日)はライブビューイングを実施。CSテレ朝チャンネル1で生中継も行われる。
脚本・演出/西田大輔
©唐々煙/マッグガーデン©舞台「煉獄に笑う」製作委員会©引地信彦