映画『おそ松さん』の公開記念舞台あいさつにSnow Man、髙橋ひかる、前川泰之、桜田ひより、英勉監督が登壇。『おそ松さん』は、３／25の公開初日だけで観客動員23.7万人、興行収入３.３億円を記録。今年公開の邦画実写１位の好成績でスタートした。

おそ松役の向井康二は「昨日公開で、僕のお母さんも奈良のイオンで見てくれました。行列が外に出るくらいすごかったらしい！　お母さんも、終わってから笑顔でになれる映画と言ってくれたので、いろんな人に見てほしいです」と笑顔満面。

カラ松役の岩本照は「『未完成報告会』があったので、本当に間に合うのかなって気持ちも最後までありつつ、愛をこめて最後までやってくれた監督と一緒に登壇できるのがうれしいです」と満足そうな表情を。

チョロ松役の目黒蓮は「昨日初日を迎えられたこと、すごくホッとしています。この映画は、皆さんにたくさん笑っていただいて、笑顔になっていただくのが1番だと思うので、そんな映画になったらいいなと思います」とコメント。

一松役の深澤辰哉は「今日起きたらうつ伏せだった。なので本日ちょっと顔がむくんでおります」と明かす。続けて「本当に楽しい作品で、撮影中も笑いをこらえるので必死になるくらいの作品です」とアピールした。

十四松役を演じた佐久間大介は「あっという間にいろんな話が進んでいく、すごく面白い映画だと思います。映画界を、全世界を、ハッスルハッスル、ハッスルマッスルにしていきたいです！」と元気いっぱいに語った。

トド松役のラウールは「たくさん笑いましたし、元気をもらえる作品だなと感じました。皆さんも、元気なくなってきたな、って思ったら、『おそ松さん』で補充してもらって、元気な春にしてください」と呼び掛けを。

映画オリジナルキャラクター、エンド役の渡辺翔太は「自分がどうなってるのかなって思って観たんですけど、自分で言うのもアレですけど、結構おもしろくなっています。撮影前に監督が手取り足取りいろいろ教えてくれたので監督のおかげかなと思っています。何度も見ていただけたらなと思います」と。

クローズ役の阿部亮平は「『未完成報告会』を経ての、今日の舞台あいさつということで。報告です、間に合いましたー！」と笑顔。「監督、本当に編集お疲れ様でした。とても映画が盛り上がっていると聞きまして、僕は終わらせ師ですけれど、この盛り上がりは終わらないでほしいなと思っております」としてやったりのコメント。

ピリオド役の宮舘涼太は「皆さん、ごきげんよう。この作品は多くのスタッフの方、キャストの方が愛情をこめて作り上げることができました。ブラザー、パーティータイムの始まりだよね？　『おそ松さん』を育てて、愛の輪を広げてください」と呼び掛けた。

印象的なシーンを聞かれた渡辺は「僕はおそ松と結構一緒でしたが、ラブストーリーのシーンとかはめっちゃ静かなんです。普段は裏でトークをぶん回しているのに、ラブストーリーの撮影日はひと言もしゃべらない」と暴露。向井は「ラブモードですから、前日はパックしたよ」と開き直るも、渡辺は「こいつ痛いなと」と一刀両断。佐久間も向井について「明日、俳優モードでいくわと言ってた」と言い、会場は大爆笑となった。

写真撮影でメンバーたちがくす玉を割ると、そこには「宮舘涼太さん　誕生日おめでとう」と書かれたサプライズが。全員が祝福モードになり、宮舘も大喜びとなった。
宮舘は「ありがとうございます」と感謝してポーズを決め、向井から「社長みたいやな」、佐久間から「宮舘涼太の誕生日会見みたいになってる」とツッコみが。

続けて宮舘は「このようなタイミングで本当に恐縮なのですが、無事29歳になりました。28歳を終えて、29歳になる年に公開されたということで。皆さんともに、これからも歩んで、幸せと笑顔を与えられる、そんな年になればと思います」とあいさつ。

花吹雪を吹きかける向井とうれしそうな宮舘

イベントの締めのあいさつでもリーダー岩本が「本日は宮舘涼太の誕生会、ありがとうございました！」と。
終始笑いの絶えない賑やかな舞台挨拶となった。

映画『おそ松さん』は全国公開中。