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「ロッテ ガーナ チョコレートシーズン オープニングセレモニー」が行われ、CMキャラクターを務める、土屋太鳳、松井愛莉、広瀬すず、そしてフィギュアスケーター・羽生結弦が登場、トークを繰り広げた。
オープニングセレモニーにちなみ、おのおのの「オープン=始まり」を聞かれた4人。松井は「来月に海外に行くので、今、英会話を習っています」、広瀬は「昨年のセレモニーで話題にしていた映画が公開する時期なので、また“動きだした”という感じがします」、土屋は「映画の役どころで、トランペットに出会うことができました。楽器は一生の友なので、これからもつきあっていきたいですね。(トランペット演奏で)肺活量が増えたので、素潜りに挑戦したいな」とコメント。羽生は、「スケートのシーズンが開幕するので、皆さんの前で演技する機会が増えると思う。太鳳さん、氷のスポーツもぜひ(笑)」とアピールしていた。
イベント内では4人が下の名前で呼び合ってみるという一幕も。美女3人から、「結弦くん」と呼ばれた羽生は、「緊張しますね。全然、顔が見られなかったです。(トキメキましたか?)そうですね、トキメキました(笑)」と照れまくっていた。また、ガーナを食べて元気が湧いてきた瞬間を聞かれ、土屋は「演技で落ち込んだり、煮詰まったり……一人の時に心がズドーンとなっている時に、板チョコを1部分ずつ味わって食べると、“1口1元気、2口2元気”みたいになって、本当におすすめです!」と、独自の元気の出し方を伝授していた。
会場では、“ときめき”をテーマにしたトークも展開。これから、ときめかせるためにやりたいことを聞かれた広瀬は、「役柄でも体を動かすことが多くて。体を動かすのは好き、筋トレが好きなんです、グッズを集めたいぐらい。そういう知識を付けて自分でできるようになれたら。意外と腹筋はついています。目指せ、シックスパックです! でも家族会議では『ちょっと気持ち悪いんじゃないか』と言われて……」と明かし、会場から驚きの声が。アスリートの視点から見た羽生は、「(筋肉がつくことは)それはそれでカッコイイですよね。スレンダーな女性って美しい。皆さん、スタイルがいいし。6つといわず、8つぐらいに腹筋が割れてるところを目指してほしい」とエールをおくっていた。そんな羽生は、「今、練習を頑張っていて。僕がときめかせられるのはやっぱりスケート。試合に向けていい演技ができるように。演技が終わった瞬間の皆さんの声援がときめく瞬間ですね」と語った。
さらに、おのおのの“ときめくもの”を紹介。羽生は「イヤホン。この時は8個ぐらいですが、まだ2本ぐらい、本気出してないですね(笑)。無線でとばせるものもあるし。音楽とイヤホンがハマる時にときめく。自分と音だけの世界に浸れるので」、土屋は「スキー選手の役に挑戦したんですが、好きや得意の次元を超えた表現をしなくちゃいけないので、結弦くんの試合の時の表情や視線もすごく参考にさせていただいて演じました。一つ一つ課題をクリアしていくと見える景色が違うので、そういう感覚を通して、人が成長していく姿、アスリートの素晴らしさにときめきました」とコメント。松井は「小さい子が好きなんです。写真は事務所のスタッフさんのお子さんなんですが、最初は全然懐いてくれなかったんですが、最後は懐いてくれて。元気でかわいいかったです」と。広瀬は愛犬の写真を披露。「毎日、ときめいています。飼い始めた頃は片手に乗るぐらいだったんですが、やっと1歳。帰るとゲージから出るんじゃないかってぐらい、ジャンプしてます(笑)」と笑顔を見せた。
イベント終了後、羽生はスケートシーズン開幕に向け、改めて意気込みを。「今シーズンはスタートが遅れてしまって皆さんにご心配をおかけしましたが、これからシーズンに入ったら、僕も笑顔になれる、皆さんも笑顔になってもらえるようないい演技ができるように、精一杯頑張っていきます。ショートプログラムでは、一つ一つのポーズや音の拾い方、ジャンプの入り方、ジャンプをおりた後の流れにもこだわっているので、そういうところも見てもらえたらうれしいです。フリープログラムも、ショートも、両方とも自分自身が気持ちよく、気持ちを込めて滑れるプログラムなので、ぜひ楽しみにしていてください」と語った。