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第100回全国高校サッカー選手権大会が、12月28日㊋に東京・国立競技場で開幕。2022年1月10日㊊の決勝戦まで、熱い戦いが行われる。そんな記念すべき大会の応援マネージャーが、女優・茅島みずきに決定。就任直後の茅島が、囲み取材が行われた。
応援マネージャーに決まった感想を聞かれた茅島は、「高校サッカーの応援マネージャーは、絶対にやりたいと思っていたので、お話しを聞いた時は、すごく嬉しかったです。しかも第100回大会という記念すべき大会での応援マネージャーということで、本当に光栄に思っています。両親も喜んでくれましたが、普段、私の活動にあまり関心のない兄が、一番喜んでくれたことがとても嬉しかったです(笑)」とコメント。歴代応援マネージャーで、尊敬する先輩については「素敵なお芝居をされている永野芽郁さんが大好きです。ただ、ずっと憧れていたのですが、憧れているだけでは追いつけないなと思うようになってからは、憧れることはやめるようにしました。いつか永野さんとも共演できるように頑張りたいです」と目標を明かした。
現役高校生の茅島は、地元・長崎県の友人も多くがサッカーをしているらしく、「高校サッカーへの出場を目指している友達もいます。ずっと練習をしている姿を身近で見ていたので、目標に向かって頑張る姿が本当に素敵だなと思っていました。応援マネージャーに決まったことは、友達にはまだ内緒にしているので、早く報告したいです」と語った。
また、自身も小学2年生の頃から本格的にゴルフを始め、6年生までプロを目指していたという茅島。「全国大会で優勝するという目標に向かって、遊びも我慢して毎日練習していたので、長崎予選では良い結果で通過できたのですが、全国大会当日は調子が悪く、あまり良い結果が出せずに挫折してしまいました」と。その後、「毎日落ち込む私を見て、母が事務所のオーディションを薦めてくれたので、気分転換くらいの気持ちで受けてみようと思いました。その時は、一度ゴルフを休憩してまた始められたらいいなと思っていたので、まさか芸能界で頑張ることになるとは思っていなかったです。今はやりがいを感じていますが、壁にぶち当たることばかりで、でもそんな中で家族の支えやファンの皆様の応援で、日々頑張れることができています」と、芸能界入りのきっかけを明かした。
さらに、恒例のリフティング挑戦については、「先程挑戦した結果は、9回でした…。本当に悔しいです。毎日2時間、ビデオ通話をしながら、父と一緒にリフティングの練習をしました。父はサッカーもゴルフも経験はないのですが、私がゴルフをやっているときから、熱血指導なんです(笑)。昨日の父との練習では30回くらいできたので安心して寝たのですが、本当に悔しい結果となってしまいました」と明かし、リベンジしたいと語った。
そして、応援マネージャーとしての目標を「選手の皆さんや、近くで支えてきた監督、コーチ、マネージャーさん、家族の思いに寄り添いながら、自分で見て感じたことをしっかりと発信できるような応援マネージャーになりたいです。私もプロを目指して頑張っていたので、練習の大変さや、負けたときの悔しさ、たくさんの方の期待を背負ってプレイに臨むときのプレッシャーや不安は、100%理解できるわけではないですが、少しは分かり合える部分があると思うので、見てくださる方々にきちんとお伝えできるようにしたいです。実際に高校にお邪魔させて頂き、練習の様子や、大会前の選手の皆さんの気持ち、監督さんが投げかけた言葉など、舞台の裏側を取材してみたいと思っています」と明かした。
最後に、「青春の全てをサッカーに捧げ、たくさんの努力をしてきた選手の皆さん!本当に悔しい思いや、辛いこと、大変なことがたくさんあったと思いますが、この大会で皆さんが全力を出せるように、精一杯応援しています。頑張ってください!」と、選手たちにエールを送った。
第100回全国高校サッカー選手権大会は、日テレ系で放送予定。
■茅島みずきプロフィール
生年月日 2004年7月6日
出身地 長崎県
身長 170cm
特技 ゴルフ(ベストスコア70)
「アミューズ 全県全員面接オーディション2017 ~九州・沖縄編~」グランプリ受賞。
2019年の清涼飲料水のCMで注目を浴び、女優・モデルとして活躍。出演は映画「青くて痛くて脆い」や、連続テレビ小説「おかえりモネ」ほか多くのドラマに出演。CM出演も「TVer~東京五輪編」ほか多数。
集英社「Seventeen」専属モデルを務め、「東京ガールズコレクション」には2019年に14歳で出演して以来、9回連続で出演し、ランウェイを歩いている。
小学生の時にプロゴルファーを目指していたこともあり、ゴルフのベストスコアは70を誇る。