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資生堂「uno(ウーノ)」新CM発表会が行われ、CMに出演する竹野内豊、窪田正孝、野村周平が登壇し、トークを繰り広げた。
男性用化粧品ブランド「uno(ウーノ)」は、ヘアスタイリングシリーズを全面リニューアル。若者たちの新たな魅力を引き出し“大人への進化”をサポートすることをテーマに、その第1弾として若者の気持ちに応えるスタイリングシリーズを展開する。3/11(金)より順次放映される新CMでは、男が大人になるときに必ず通過する場所“オトナゲート”を舞台に、ゲートで“uno”を用意し“オトナパスポート”を渡す審査官と若者のやり取りが描かれ、竹野内が審査官を、審査官から“オトナパスポート”をもらう若者を窪田と野村が演じている。
撮影を振り返り、窪田は「竹野内さんにあいさつさせていただいたら、『ここ、座んなよ』って椅子を用意してくださって。小さい頃から活躍されてきた方なので、『竹野内さんが!?』とビックリしてしまったんですが、そこで現場の話をさせていただいて、すごく光栄な時間をいただきました。対面するシーンは(緊張で)あんまり前を見られませんでしたね(苦笑)」と壇上でも緊張気味の様子。野村も「僕も竹野内さんの顔をマジマジと見られませんでした」と明かすと、MCから2人に「この機会に竹野内さんの顔を見てみたら」と促され、野村は竹野内を見て思わず「好きです!」と公開告白した。さらに野村は、「竹野内さんにごあいさつさせていただいた時、ボディタッチをして『よろしくね』と言われて。その一言で僕は恋に落ちましたね」と、竹野内の魅力にメロメロの様子。2人の思いを聞いた竹野内は終始照れながらも、「彼らは本番に入った時のスイッチはさすが。2人を横にして言うのも照れくさいですが、現場の雰囲気もよくて、ステキなCMに仕上がったと思う」とコメントした。
また、CMコンセプトにちなみ“大人”をキーワードにした質問も。“理想の大人像”を聞かれ、窪田は「決断力があって、周りの人への気配りもできる人。自分の弱い部分を相手に指摘してもらってそれを互いに補い合っていく姿や、客観的に、全体的に物事を見られたりする姿は、大人の人が持っているものだと思います。(今回の撮影のように)緊張している相手に対して竹野内さんみたいに声をかけてくださると、僕は個人的に、気持ちが救われるんですよね。自分もそんなふうにしてみたいなという願望があります」と。野村は「子供の心を忘れずに、身だしなみ、周りへの気配りはしっかりしている人。自分の苦しさを表に出さなかったり。(具体的な理想は?)竹野内さんですね。これ以上の男の人はなかなかいないので」と。2人から“理想の大人”として名前を挙げられた竹野内は、「2人ともオトナとしての条件が十分に備わってて、何も言うことがないですね。しっかりしてて、勢いがあっていいですよね」と2人を絶賛していた。
また、「もし俳優をしていなかったら?」という質問を聞かれ、「整備士」と答えた窪田は「結構人見知りなので、人と関わらない仕事をしたいと正直思っていたんですが(苦笑)。でも、この仕事を頂いてたくさんの人と出会って、すごく自分の人生が変わりました」とコメント。野村も、「レーサー」と偶然にも乗り物にちなんだ回答を。「もし大会に選手として出た時は、窪田さんに(整備士を)ぜひ(笑)」と返し、会場を沸かせた。すると竹野内も「実は私も乗り物はすごく好きで。意外だった。うれしいですね。車とか乗り物に興味がある若者って」と感想を。そして、最後に「時期的にも新たにステージに進む方々が多いと思うんですが、今までやってきたことに自信を持って、ぜひ、自分なりのスタイルをみつけて、自分なりのペースでやっていっていただけたら」と、若者の“大人への進化”をサポートする役どころとして、メッセージを送った。
資生堂「uno(ウーノ)」