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7月スタートの金曜ナイトドラマ「NICE FLIGHT!」にKis-My-Ft2の玉森裕太が主演することが発表された。
30代になった玉森裕太が、パイロットに扮し描かれる”働く大人の仕事と恋の物語”。空と空港という、現実と非現実の乗り継ぎ地を舞台に繰り広げられるパイロットと女性管制官のラブストーリーで、仕事に向き合うプロフェッショナルな姿と、甘酸っぱい爽やかな胸キュンを届ける。
2017年10月期に同枠で放送された「重要参考人探偵」以来、約4年半ぶりのテレ朝ドラマ出演となる玉森。そんな玉森が今作で演じるのは、航空会社の副操縦士、倉田粋(くらた・すい)。過酷な訓練生活を経て念願の副操縦士に昇格した粋。何事にもまっすぐに向かっていく純粋な性格で、頼られると断れない、困っている人を見ると助けずにはいられない、”大型犬”と称される優しい青年だ。これまで数々のドラマ・映画でさまざまな役柄を演じてきた玉森。30代を迎え、大人の魅力をまとい始めた玉森が、パイロット役に初挑戦する。
そんな玉森演じる粋が、フライト中にある女性管制官の“声”と出会うところからドラマはスタート。「一緒に飛ぶと必ずトラブルに遭遇する」ことから”ツイてるコーパイ(副操縦士)”の異名を持つ粋。この日も悪天候に見舞われ、機長とともにコックピットで対応に追われる中、無線から聞こえてきた女性管制官の冷静な管制によって、粋たちの機は無事羽田空港着陸に成功する。顔も名前もわからない声の主に《ひと聞き惚れ》したことから始まる、粋と管制官の恋の物語。人の命を預かりながら、搭乗した人々を幸せにするパイロットという職業に誇りを持ち、全力で仕事に打ち込む傍ら、粋は忘れかけていた恋愛への気力も取り戻し…?
粋が《ひと聞き惚れ》する声の持ち主、羽田空港の女性管制官・渋谷真夢(しぶや・まゆ)を演じるのが、中村アン。近年では『SUITS/スーツ』(フジ系)や『DCU~手錠を持ったダイバー~』(TBS系)といった作品での好演も記憶に新しい中村が、今作では常に冷静沈着、的確かつ丁寧な管制スキルを持つ優秀な管制官を演じる。玉森とは、2019年に放送された『グランメゾン東京』(TBS系)以来の共演。誰もが一目置くプロフェッショナルな仕事ぶりとは裏腹に、プライベートでは何もかも不器用すぎる真夢を、どのように魅力的に演じるのか。
なお、主題歌をKis-My-Ft2が担当することも決定。この夏一番の爽やかな大人の恋を、彼らの楽曲がさらに盛り上げる。
【玉森裕太コメント】
初めてのパイロット役に最初はプレッシャーを感じました。でも実際にパイロットの方にお会いしたり、機材を見せていただいたり…という経験をさせていただいて、何気なく乗っていた飛行機や訪れていた空港に、いろんな仕事があって、すごく緻密な計算がされていて、とにかくプロフェッショナルだということを知ることができました。そんなプロフェッショナルな役柄を演じられることが、今はうれしく、そして楽しみです。勉強しなくてはいけないことはたくさんあるのですが、僕がこの役を演じることで、見てくださっている方々が「あ、パイロットになりたいな」って思ってくださったり、少しでも夢を持ってくださったらいいなと思っています。
僕も小さい頃はパイロットに憧れた時期もありました。かっこいいですからね! セリフには英語も多いですし、コックピットで機器を扱う仕草などもたくさん出てくるので、ひとつひとつ理解しつつ、夢のある姿をお見せできたら、と思います。
中村さんとは2度目の共演ですが、とにかく明るい方。僕とは逆だな、って思っています(笑)。根も明るい方だと思うので、その明るさやポジティブなところを、吸収していきたいです!
【中村アンコメント】
今回、この役をいただいてから管制官という職業について深く知りました。私たちが普段当たり前に、飛行機で安全に移動し旅をすることができるよう支えてくださっている、とても大切な仕事なのだとわかり、すごく興味が湧いたと同時に、しっかりと理解し責任を持って演じなければと強く感じました。
管制官の仕事の資料や映像を見たり聞いたりしながら、想像を膨らませ、空を見上げたときに目に入る飛行機を眺めては、ひたすらイメージする毎日です。
プロフェッショナルな部分とそこから生まれるラブストーリーを楽しんでいただけたら嬉しいです。
玉森さんとは二度目の共演です。またご一緒させていただけて嬉しいです。役柄同様、前向きな姿勢でパワーを送りたいと思います。
【番組情報】
7月スタート
「NICE FLIGHT!」
テレ朝系 毎週金曜 後11時15分~深夜0時15分 ※一部地域を除く