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角川映画40周年記念作品、映画『セーラー服と機関銃 -卒業-』が、8/3(水)にブルーレイ&DVDとしてリリース。本作のブルーレイのプレミアム・エディションに封入される「目高組四代目組長星泉 メッセージボイスCD」のアフレコ収録を行った主人公・星泉役の橋本環奈が、作品についてのコメントを。
「去年の夏の撮影から、もうすぐ1年。(アフレコを行うまでは)もしかして、忘れちゃってるかなと思っていたですが、セリフを口にすると思い出してくるというか。映像を見て昨日のことのように、当時のことを思い出せました。アフレコでは、聴いた方への泉からの応援メッセージになるようにと、気持ちを込めましたね。
3月に映画が公開されて、たくさんの方々から感想を頂きましたし、私も初主演で思い出深い作品になりました。だんだん過去のことになっていくことが寂しいような、でも公開することができてうれしいような、今は両方の気持ちが交じっています。
初主演作で星泉を演じさせていただいて、とにかく精一杯、打ち込みました。それだけ思い入れのある作品になったと思います。特典も“~メッセージボイスCD”とか、たくさん入っているので、映画を見た方もまだの方も、家で観ていただけたら。好きなシーンを何度も観られるのも、DVDやBDの良さだと思うので、そうして観ていただきたいです。何度も機関銃を撃つシーンを再生するとか(笑)。
オススメの特典はメイキングですね。高崎での撮影風景が分かる映像になっていて、撮影の裏側が楽しめると思います。撮影現場では、皆さんに『組長』とか『泉』と呼ばれていたので、星泉としてそこにいるような感じでした。だから、星泉の素の部分が見られるのかなと思います」
また、今後の活動にも言及。意気込みや展望を語った。
「今年は、高校生活最後。役でも制服を着たりしているんですが、高校を卒業するまでたくさん制服を着ていたいですね、ギリギリまで(笑)。皆さんがOKだったら、何歳まででも、80歳とかまでも制服は着たいです(笑)。
役もいろんな役をやってみたいです。現役の高校生役もやってみたいですし、悪役も。憧れの女優さんは戸田恵梨香さんです。作品によって別人のように見えるので、私もこんなふうに演じられる女優さんになれたら。初めて映画に出たときに舞台あいさつでお会いした大塚寧々さんも、気さくで優しくて、憧れています。
今はまず一歩一歩、目の前のことを頑張っていけたら。そして、この先もこのお仕事を続けていけたらと思います。(今後、拠点は移す?)それはなきにしもあらずだと思います。その時になってから考えようと。この作品の舞台あいさつの時に、武田鉄矢さんから『福岡は良すぎる。(東京に)出てきた方がいいんじゃないか』と言っていただいて。そこは、私自身もまだ考えているところです」