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TBS系にて、8/29日(木)後7時~9時57分に「ニンゲン観察バラエティ モニタリングSP」を放送。今回は、夏休みSPと題してスタジオでは50組の親子が観覧、さらに200回目の記念回を迎え、内容もビックなゲストのロケVTRを交えたものになっている。収録後、レギュラー陣が囲み取材に応じた。
ブラックマヨネーズ小杉竜一は、「本当にすごいスペシャルゲストの皆さんに来ていただきました。お客さんもそうでしたけども、本当に親子で見られる3時間だと思います」、吉田敬は「明石家さんまさんをはじめ、改めてプロってすごいなと。改めてプロと、平野紫耀くん(King & Prince)はすごいなと(笑)。見どころたっぷりの3時間です」と手応えを口した。小泉孝太郎は「(木下)優樹菜ちゃんがやる仕掛け人は本当にうまいなと、いつも感心しています。手の込んだ企画もどんどん増えてきていて。例えば、今回は優樹菜ちゃんとFUJIWARA藤本敏史さんの夫婦愛や、お笑い芸人のミキのおふたりの兄弟愛にも踏み込んでいたり。毎回、新鮮な気持ちで感じられて、楽しみに個人的にもしてます」と。NAOTO(EXILE/三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)は、「後輩のGENERATIONS from EXILE TRIBEも出ていましたが、普段から仲がよくて和気あいあいとやっていて。その空気感が、そのまんま『モニタリング』に出てるので、ぜひ、そのかわいらしいGENERATIONSを見ていただけたらと思います」と笑顔を。木下優樹菜は「スタッフさんも、お客さんも、『モニタリング』メンバー全員、今日の出来は100点だったと思います!」と胸を張り、「すごい上から!(笑)」と小杉に突っ込まれていた。
笹野高史は「回を追うごとに、すごい人が出てくる番組だから、『俺って、すごい番組に出てるんじゃないか』と勘違いさせてもらっています(笑)。『これ、ひょっとしてすごい映像じゃない?』っていうのが撮れたりしているので、そういう側面から見ると、『モニタリング』って、社会派の番組に並ぶくらいの番組と捉えています」と。ハリセンボン箕輪はるかは、「スーパーの割引チャレンジで本当のアスリートの方が出られていて。本当に『モニタリング』なのかなってぐらい、スポーツ観戦したみたいな感じになりました」と感想を。近藤春菜は「今回初めて、スタジオに親子でお客さまがいっぱいいらっしゃってくださって。平野紫耀くんがモニターで出た瞬間に、小っちゃい女の子が女の顔になって、キャー!ってなっているのを見ると、やっぱり、テレビってすごい、世代を越えて、いろんな人たちに感動を与えてるんだなって思って。『モニタリング』は、そんなタレントさんたちの他では見られない素の部分とかを見せてくれる番組なので、これは見るっきゃないですよね!」と笑いを誘った。
放送200回を振り返り、小杉は「本当にみんなで積み上げてきた200回ねんなって思ったら、感慨深いです」と。小泉は「個人的に好きなのは吉田さんの『吉田モニタリング』。この企画がゴールデンの時間帯に、どこまで攻められるか。201回から次の大きな節目に向けてエッジのきいた『吉田モニタリング』を、ぜひやっていただきたいです」と語り、「そうですね。ベッキーの穴をうめる……」と吉田がレギュラーだったベッキーをいじって周囲を沸かせる場面も。「はっきり言わんでええねん!(笑)」と小杉にツッコまれつつ、「ベッキーがいたから始まった番組ですので、そこはやっぱり『吉田モニタリング』で頑張ります」と続け、小泉も「楽しみにしてます」と支持していた。NAOKIは「この番組に出る前は、普段、街中で声をかけていただく方が、ちょっとヤンキーっぽい人だったり、怖めのお兄さん方に声をかけていただくことがすごく多かったんですけど。『モニタリング』に出始めてから、お子さんだったり、お母さんに声をかけていただくことが多くて。本当に、老若男女の方々に愛されている番組に出させていただいてるんだなぁと思いました」と語った。
木下は「深夜時代の『モニタリング』に、もともと私の旦那が出てたんですよ。で、ゴールデンでレギュラーってなったら、まさかの優樹菜がレギュラーになり……(笑)」と告白。さらに「(放送初期の)当時、娘が5ヵ月くらいだったので、楽屋で歩行器に乗せて待たせていたんですけど、そんな娘も7歳になりまして。娘が7歳、『あ、“モニタリング”も7年か』って思っていました。今後もし娘がヤンキーとかになっちゃったりとかして大変な時には、『モニタリング』の力でどうにかしたいなっていう思いがあります(笑)」と続けた。笹野は「次から次へとへこたれずに頑張っているスタッフに、僕がもしお金持ちだったら金一封を差し上げたい。という、気持ちだけは」と感謝の言葉を。ハリセンボンはるかは、「回を重ねるごとに、『“モニタリング”、見てるよ』って、言われることが多くて。本当にすごい番組だなって思います」、春菜は「毎回、ただただ家のリビングでいるかのように爆笑していることが多くて、こんなに楽しい番組もそうそうないよなって思います。ずっと変わらずにいさせてくれる居心地のよさも、『モニタリング』ならでは。これからも、回を重ねていきたいと思います」と意欲を口にした。
また、小泉は先日入籍した弟・小泉進次郎×滝川クリステル夫婦に、どんなモニタリングを仕掛けたいか聞かれ、何がいいかと考え込む一幕も。すると、吉田は「孝太郎さんにやってほしいのは、野党から立候補する『モニタリング』」と提案。「孝太郎さんが『俺、ちょっと野党から立候補しようと思ってる』って言ったら、進次郎さんは……」と続け、小泉も「進次郎とクリステルさんがいるところに、僕が行って?(笑)」とイメージを口にし、「妄想だけなら、何でもできますからね」と笑い飛ばしていた。