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　４／30(日)放送「情熱大陸」(ＴＢＳ系)は、アートディレクター・吉田ユニに密着。その孤高と、ハンドワークの美学に迫る。

　星野源、木村カエラ、渡辺直美、AyaBambiほか、あらゆるジャンルの旬のアーティストたちから称賛され、コラボレーションを強く望まれているユニ。“幻想と現実”、“シリアスと諧謔(かいぎゃく)”、“キュートとポイズン”……。ユニ独自の世界観を持つアートは、常に観る者の不意を突き、心を動かし、誰もが気持ちよく打ちのめされる。

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　番組ではユニの創作過程に密着。台湾・新三越のポスター撮影や、事務所内における創作活動、渡辺直美の撮影現場から、食事や散歩などのオフショットまで、ユニという人間、仕事に対する姿勢、作品が生命を吹き込まれて誕生する瞬間までを捉えている。オファーが次々に舞い込む超売れっ子であるにも関わらず、ユニはマネージャーもアシスタントもおこうとしない。どんなにハードなスケジュールになっても、すべて自分が理解し、納得のできるなかで仕事をしていきたいというストイックな姿も映し出される。

　また、今回は制作プロデューサーの１人として倉本美津留が参加。長年、関西のバラエティ番組を牽引してきた作家が、初めて「情熱大陸」を手掛ける。倉本Pは「テレビの世界で“おもしろ”を追求し続けて35年。『本質を引き出す』という自分の仕事は、バラエティでもドキュメンタリーでも同じです。今回は吉田ユニさんの熱を生け撮りにしました。どうぞご覧ください！」とコメントを。

＜吉田ユニ　プロフィール＞
1980年生まれ。女子美術大学卒業後、大貫デザイン入社。
宇宙カントリーを経て2007年に独立。
広告、CDジャケット、MV、装丁など幅広く活躍中。
2016年には東京ADC賞も受賞。

 【作品概要】
「情熱大陸」
ＴＢＳ／ＭＢＳ系
毎週(日)午後11時～11時30分

※吉田ユニの回は４／30(日)午後11時～11時30分放送