帝国劇場にて公演中の舞台「ドリームボーイズ」｡１／２(土)にKing & Princeの岸優太、神宮寺勇太に加え、ジャニーズJr.の美 少年、7 MEN 侍らメインキャストが集結し、年始に意気込みを語った。

　岸、神宮寺は年頭の言葉を巨大書き初めで披露。【革】と書いた岸が「女と男のLOVEと書いて……」と始めると、神宮寺「これを」、岸「革命と読みます」とテンポよく続く。滝沢秀明のソロ曲「愛・革命」の一説を真似たであろう岸に、神宮寺は「どこかで聞いたことありますね？大丈夫ですか？怒られないですか？」と。岸は「大大先輩からお借りしました(笑)」と告白すると、「でも本当に、昨年はライブ等々が難しかったので、今年はファンの方々に革命を起こすくらい驚かせたいんです。それといつかは、時代に革命を起こしたいですよね！という意味で、革命の『革』でございます」と語り、ファンへの思いと未来の展望を明かした。

　続いて神宮寺は、勢いよく書かれた【漢】を披露。「叫びながら書きました。『オォォイッ！』って(笑)」と話す通り、擦れに味のある一文字。選んだ理由については、「この『漢』って、僕にとって特別感があるんです。『男』よりも力強くて、心が広いイメージ。去年からこの舞台をやらせて頂いてますが、今年も後輩たちとの絡みが多くなるので、心を広く持って、後輩たちに漢を見せていこうかなと思っております！」と。しかし、岸に「『男』とは意味が違うの？」と聞かれると、「ちょっと違いますよね！」と言いつつ、明確には違いが分からない様子。まごつく神宮寺に、最後は岸が「でも何か、勢いがあってかっこいいよね！」とまとめ、リーダーらしさを見せた。