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岡田「受賞報告でV6のグループLINEを動かします」なにわ男子・西畑「ホープ賞に恥じない、なにわ男子でいたいです!」anan AWORD授賞式で岡田となにわ男子の交流も!?
ジャニーズ 2021.11.06
「anan AWARD 2021」の授賞式に、岡田准一、黒木華、なにわ男子、DJ松永(Creepy Nuts)、東京オリンピック柔道代表・阿部一二三選手、阿部詩選手が登壇。
「anan AWARD」は、女性誌「anan」が、その年のムーブメントの先駆けや時代の象徴になった人物などに贈る賞。昨年、創刊50周年を記念して立ち上げられ、今年は2回目の実施となる。
11/12にシングル「初心LOVE」でデビューするなにわ男子は、デビュー前からの注目度と今後のさらなる活躍への期待を込めてホープ部門を受賞。
西畑大吾は「今回このステキな賞をいただくことができて、本当に光栄です。なにわ男子として初めての賞がホープ賞。すごく期待してくださっているんだなというのをヒシヒシと感じますし、ホープ賞に恥じないなにわ男子でいたいです」と受賞の喜びを。
なにわ男子は、YouTubeでダンスチャレンジ企画が行われている「初心LOVE」のダンスも披露。藤原丈一郎は「日本中、世界中にこの曲を届けて、たくさんの人に笑顔になってもらいたいです。精一杯頑張ります」と、来週に迫るデビューシングルのリリースに向けた意気込みを語った。
大賞を受賞した岡田は「昔から特集をしていただいたりして、今回の賞はグループの撮影とかも含めて、V6としていただいた賞だと思います。V6として最後の賞をいただけたことをうれしく思います」とコメント。
これまでに幾度となく「anan」の表紙を飾ってきた岡田とV6だが、V6として最後の表紙となった10月20日発売号では岡田が撮影を担当。この撮影について岡田は「解散までの2年間、メンバーを撮って本にしようと思っていたのですが、『anan』さんが撮ってみないかと声をかけてくれて。2年前はみんな照れくさがって、僕に撮られるのを嫌がっていたんですが、『anan』の頃には言うことを聞いてくれました(笑)。“仕込み”ができていたので、リラックスして撮影に臨むことができました」と振り返った。
授賞式後には囲み取材が行われ、記者からコメントを求められたなにわ男子・長尾謙杜は「素晴らしい方たちと登壇できてうれしいですし、大先輩の岡田くんと並べたのもうれしい。東京オリンピックでは柔道を見ていたので、金メダリストの阿部兄妹と並べたこともとてもうれしいです! そのうれしさと受賞できたうれしさを力にしてデビューするので、アイドルとして金メダルを穫れるように頑張たいと思います!」と力強く宣言。
受賞の喜びを誰に伝えたいかという質問に、藤原は「関西ジャニーズJr.のみんなに。関西には、Aぇ! group、Lilかんさい、Boys be、そして新しくAmBitiousというグループもできました。頑張ったらこんなにも素晴らしい賞をもらえるんだぞ、と教えたいです」と、先輩として後輩グループの名前をしっかりアピールした。
2021年も残り2ヵ月。今年はどんな1年だったかと問われた岡田は「グループの解散を含めて、大事な年でした。自分としては『燃えよ剣』がコロナで延期になって、グループが解散。令和の時代の幕開けに当たって集大成だと思って臨んだ作品の公開が解散と合致して、自分の人生の大事なことが今年はあったと思います」と。
また、今年やり残したことという質問には「なにわ男子との交流」との答えが。「でも、ずっと“岡田くん”って言ってるのが気になったんですよね。ジャニーズのルールっていうのは分かるんだけど、若い子が40代の人のことを呼ぶ時は“さん”付けで呼ぼうね? うちのメンバーにはダメだよ。長野(博)さん、井ノ原(快彦)さん、三宅(健)さんだからね。三宅くんって言ったら本当に怒られるよ。みんな(年齢が)上がってきているから気を付けていったほうがいい」と冗談交じりに、なにわ男子にアドバイスを。
続けて岡田は、なにわ男子に対して「本当にキラキラしていてこれからの希望がある。それぞれが個性を見つけて自覚をして、きっちり楽しんで進んでほしい。毎日忙しくなっちゃうと思うけど、忙しさに負けずに自分たちで一歩一歩歩み続けていくことを願います。いろんなことがあると思いますけど仲間がいるから乗り越えられることもあるので、そういう関係性になれるように頑張ってもらいたい」とエールを贈った。