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少年忍者(ジャニーズJr.)の安嶋秀生、内村颯太、深田竜生が映画『東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ』と、「体験の風をおこそう」運動のタイアップ共同PRイベントに出席した。
映画は、少年忍者とLil かんさい(関西ジャニーズJr.)が初主演。東西グループに分裂した、とある町のボーイスカウトと不良グループが森に眠る宝を目指す冒険活劇。歌やダンスを交えながら仲間との友情を描くオリジナルストーリーだ。
キャンプや森での撮影を振り返った内村は「いちばん大事だなと思ったのは友情です。絆とか友情がないと、あんな大きいテントは張れません!」と熱弁。
深田は「時計の針と太陽を使って、方角を確認する技を教えてもらいました」と撮影の中に学びがあったことを明かす。続けて、報道陣に向かって「もし遭難する機会がありましたら、ぜひやってみてください」と笑顔で呼び掛け、場を和ませた。
安嶋は「SOSのサインやロープの結び方など、いろいろ学ぶことが多かったです。テントのペグの打ち方など、細かい部分もボーイスカウトの皆さんから教えていただきました。そういった知識はこれからも活用していきたいなと思います」とコメントを。
3人は屋外へ移動し、ボーイスカウトと一緒に火起こしで対決することに。初めての体験に苦戦する3人だが、タイムアップ間際に深田チームから煙が上がりだすと会場全体に応援の空気が。
深田は「やばい!腕がパンパンになる!」と叫びながらも、見事火を起こすことに成功! 報道陣や関係者から拍手が沸き起こり、対決は深田の勝利となった。
制限時間内に着火できなかった安嶋と内村はマッチで火をつけることになったが、内村はマッチの扱いにも苦戦。「難しい!」と危ない手つきながらもなんとか火を点けると、笑顔が戻った。
イベントの感想を聞かれた安嶋は「こういう発表会が初めてなので、心臓の鼓動がエグかったです。みんなで『ヤバイヤバイ』って言いながら、拳を突き合わせて気合いを入れました。火起こし体験も楽しかったですし、自然活動体験もこのご時世なかなかできないので、キャンプができるようになったらみんなで体験してみてほしいです」。
内村は「悔しくも惜しくもなく、僕は火をマッチでつけたんですけどそのマッチさえもムズくて。僕はまだ知らないことが多いんだなと思いました。おばあちゃんの家に線香があるので、それで練習したいと思います。皆さん優しく見守って下さってありがとうございました」。
対決に勝利した深田は「めちゃくちゃ自分が上手いことに気付きました。プロフィールの特技欄に『火起こし』と書いて、これからも火起こしを頑張りたいと思います!」
3者3様のコメントで締め、イベントは終了した。
映画『東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ』は4/1(金)公開。