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2019年1/2(水)前6時より、TBSにて「全国小・中学校リズムダンスふれあいコンクール」を放送。全国の小・中学校で必修となったダンスの授業“現代的なリズムダンス”をクラス単位で発表する本コンクール。第6回を迎えた今年の全国大会が、マイナビBLITZ赤坂にて12/26、27の2日間にわたり開催。12/26は小学生部門の全国大会が行われ、自由曲部門12チーム、規定曲部門16チームが参加した。自由曲部門では、富山県砺波市立庄東学校「庄東っ子パワー」が優勝、文部科学大臣賞を受賞した。2位は同率で岡山県国立岡山大学教育学部附属小学校「ダンシングドリーム」、愛知県岡崎市立山中小学校「3スマイル♪レインボーズ!」。規定曲部門は、東京都港区立港南小学校「CHERRIES」が優勝し、文部科学大臣賞を受賞。2位は愛知県岡崎市立生平小学校「チーム 生平」、3位は岐阜県中津川市立阿木小学校「ちゃぐりん The Second」。
今年の規定曲は、Little Glee Monsterの「青い風に吹かれて」とFlowBackの「No Other One」。全国大会ではLittle Glee MonsterとFlowBack のミニライブも行われ、生徒たちはずっと練習してきた曲にあわせて、手拍子をしたり、思わず体を動かしたりしながら楽しんでいた。さらに会場には、1/2(水)後9時から放送の「新春ドラマ特別編『下町ロケット』」に出演する吉川晃司、恵俊彰、朝倉あきも駆けつけた。規定曲部門のプレゼンターを務め、優勝校の代表者に優勝旗を渡した吉川は「おめでとう!」と声を掛け、熱い握手を。また、審査員を務めた恵俊彰は、代表者に記念盾を渡し、チームのメンバー一人一人にメダルをかけて努力を称えた。そして、朝倉あきも自由曲部門のプレゼンターとして登場し会場を沸かせた。
吉川は「みんなで力を合わせて、力を出しきって、掴み取った優勝です。勝ち取ったこの気持ちを存分に楽しんでください。また、惜しくも入賞できなかったチームも、失敗や悔しさはいつか必ずバネとなり、これから生きていく上で力になると思うので、この気持ちを胸にこれからも頑張ってください!」とエールを。恵は「本当にお疲れ様でした」と労い、「ここに来るまでにたくさん苦労があったと思います。皆さん、踊ってみて“一人ではできなかった”と感じているのではないでしょうか。誰一人として、一人で頑張ることはできません。これは、きっとこれから生きていく上でも、とても大事なことだと思います。その気持ちを大切にしてこれからも頑張ってください。来年も楽しみにしています」とメッセージを。そして朝倉は、「みんなの頑張りを全てじっくり見させていただきました。後ろの方で見させていただいたのですが、一人一人の顔がしっかり見えて、素敵な笑顔もきっちりとつま先を伸ばしている様子も本当に素晴らしかったです。私も、現在佃製作所の社員として『下町ロケット』のドラマの中で働かせていただいておりますが、困難に向けていろいろ立ち向かっていて、正直大変な撮影もあったり、苦しいこともあります。でも、今日みんなの姿を見ていたら、笑顔で最後まであきらめなければこんな素敵な光景を見ることができるのかと元気づけられました」と語った。
★放送情報
「第6回 全国小・中学校リズムダンスふれあいコンクール」
TBS 1/2(水)前6時~6時30分
[審査員](※50音順)
國分幹雄(TBSテレビ常務取締役)
佐竹康峰(公益財団法人 日本オペラ振興会理事長)
菅井龍夫(TBSテレビ常務取締役)
鈴木 寛(東京大学教授、慶應義塾大学教授、前文部科学補佐官)
TAKAHIRO(ダンサー、振付家)
田代和正(全日本中学校長会教育情報部長)
種村明頼(全国連合小学校長会会長)
永岡桂子(衆議院議員、文部科学副大臣)
丹羽秀樹(衆議院議員、前文部科学副大臣)
橋本聖子(参議院議員、JOC副会長)
HASE(プロダンサー、東京学芸大学 こども未来研究所研究員)
広田勝己(毎日新聞社取締役)
松田恵示(東京学芸大学副学長)
村田芳子(平成国際大学教授、スポーツ健康学部部長、筑波大学名誉教授)
恵 俊彰(タレント・俳優)
山本泰博(スポーツニッポン新聞社取締役)
ゆりやんレトリィバァ(芸人)
横井 仁(TBSテレビ事業局長)
吉野達也(TBSラジオ営業統括局長)