NEWS
8/23(金)に全国公開を控える映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』の大ヒットに向け、J.J.エイブラムス監督を筆頭に、主演クリス・パイン、共演のザッカリー・クイント、アリス・イヴ、プロデューサーのブライアン・バークの5名が来日し、TOHOシネマズ六本木ヒルズで夏祭りジャパンプレミアを行った。
ファングリーティングで日本中から駆けつけたファン350人へサインや写真撮影などのファンサービスを行った後は、舞台あいさつ。夏祭り男として盛り上げ役の使命を預かったオリエンタルラジオの藤森慎吾が祭り男の姿で元気よく登場し、続いてエイブラムス監督が登壇すると、観客からは割れんばかりの拍手が沸き起こった。
エイブラムス監督からの紹介で、キャスト陣がと次々に登壇すると、その豪華な顔ぶれにさらなる大歓声が。
主演のパインは「再び日本に戻ることができて、うれしいです。何度もこの映画を観て欲しい!」と繰り返し猛アピール。ザッカリー・クイントは「(日本の本作の公開日を)世界の国々で一番最後になってしまい申し訳なかったけれど、楽しみにしていて!」とコメントした。
また“祭り男”藤森は、エイブラムス監督に「(僕と)似ていますか?」と唐突に尋ね、「メガネは似ているね」とのエイブラムスの返答に大感激する場面も。
さらに日本語吹き替え版でウフーラ役を演じた栗山千明も会場に駆け付け、「監督とキャストの皆さんが日本にお越し頂いたことがうれしく、このような大作に携われたことが光栄です」と、エンタープライズ号のクルー達と会えたことに大喜び。
舞台上では日本の夏祭りを再現し、全国で活躍する和太鼓演奏グループ「和太鼓破魔」のメンバーがスタトレクルーのカラーに合わせ、『赤・黄・青・黒』のハッピ姿で登場。
スター・トレックのテーマ曲を太鼓の生演奏で披露すると、目の前で繰り広げられる日本古来の美しく力強い和太鼓演奏に興味津々で聴き入った。
その後は、藤森が音頭を撮取り、全員で和太鼓演奏に挑戦!
バチが配られると、エイブラムス監督は青いハッピを自ら着用。音楽が始まるとリズムを取るのに少々とまどいながらも、一同はノリノリで太鼓を叩いた。
見事に和太鼓セッションが終わると、和太鼓グループの面々とハグをし合ったりするなど、会場は大賑わい。
最後に、エイブラムス監督がファンに「日本が大好きで、また来ることが出来て本当に感謝しています。これから楽しんでくださいね!」とあいさつし、スタトレの“熱い”夏を十分に予感させる舞台あいさつとなった。
<作品情報>
『スター・トレック イントゥ・ダークネス』
8/23(金)より、全国ロードショー
公式サイト→http://www.startrek-movie.jp/