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TBS系にて、8/14(月)後8時~10時54分に特番「生命38億年スペシャル“人間とは何だ…!?”」を放送。1997年から「遺伝子」や「脳科学」などをテーマに最先端サイエンスを届けてきた特番シリーズも、今年で11回目。今回は、安住紳一郎と共に司会を務める松たか子が、“きんさん・ぎんさん”のぎんさんこと、故・蟹江ぎんさんの四女を密着取材。ぎんさん同様に娘である4姉妹も皆、長寿。四女の生活から長寿の秘密などを探る。健康寿命のほか、日焼けやダイエット、脳や人体ミステリー、がん、免疫力と7つのテーマを軸に、健康・長寿の最新常識をお届け。収録後、出演陣がコメントを。
ロケに参加した松たか子は、「ぎんさんの四女の方から、パワーをもらって引っ張って頂きました」と感想を。VTRを見た古田新太は「基本的には、この番組を通して自分の考えが間違えてなかったと。ゴキゲンでいればいい、ノンストレスこそ健康のもとなんだなということが分かってよかったです。コーヒー1日10杯は多すぎるので、減らそうかな。アルツハイマー病を発症する人、しない人がいることを知ることができました」、岡田将生は「親の年齢もだんだん上がってきたので、体は心配。がん手術の映像を見て進歩を感じた」と。安住は「一番しっかりしていて、番組を引っ張ってくれたのは芦田愛菜ちゃん。愛菜ちゃんが長寿を語ってます」と見どころを語った。
また、自身の健康法を聞かれ、古田は「何も我慢しないこと。走りたい時に走る。寝たい時に寝る。お腹がすいていたら食べる、すいていなかったら食べないと。シンプルな考え方にしたら、調子がいいです。自由にさせてくれ(笑)」と自論を語った。一方、岡田将生は「サラダを摂ったり、バランスよくご飯を食べて、サウナに行ったりとか」と日ごろから健康に気を付けていることを明かした。
松たか子は「ついつい早食いになってしまう。噛むことを忘れがちなので、噛まなきゃと思っています」とコメント。すると、安住は「松さんに娘さんがいるから、長生きした方がいいんじゃないですか?と聞いたら、娘さんには『1人で生きろ』と伝えてありますとおっしゃっていた」と。松は「どんなところ行ってもいけそうな人が好きなので。そういう風に生きていれば、きっとたくましい人に出会えるんじゃないかな。彼女の人生ですから、好きにしてほしい」と自身の子育て哲学を明かした。安住は「常にイライラしがち。今日は長寿がテーマだったので、優しい気持ちでいたい。笑うのは大事」と自身の願望を語った。