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俳優・高野洸プロデュース ゲーム×エンターテインメントショー『ACTORS☆LEAGUE in Games 2022』開催

NEWS 2022.05.08

 2,5次元舞台で大活躍の俳優・高野洸がプロデュースするゲーム×エンターテインメントショー『ACTORS☆LEAGUE in Games 2022』が、5月2日、千葉・幕張メッセイベントホールで開催した。

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 コロナ禍であってもライブエンターテインメントの楽しさを、興奮を、観客の皆様と分かち合いたい!という想いから、俳優が立ち上がり自ら企画プロデュースした『ACTORS☆LEAGUE 2021』が、昨年7月に東京ドームにて開催。その新たなプロジェクトの幕開けとして、プロデュー サー・高野を筆頭に、荒牧慶彦、廣野凌大、北村諒をはじめとする最旬の俳優たちが集結。

 舞台は近未来。デジタルネイティブの高校生たちが各校のプライドをかけて繰り広げる熱きゲ ームバトル。オープニングでは、今回のために作られたテーマソング「Virtua Stepper」をBGMに、リーダー・アキラ(高野洸)が率いる西風高校・King Squadのユウ(福澤侑)、アツキ(増子敦貴)、ショウタ(松田昇大)が、360度観客に囲まれたステージへ。

 続いて、桃園学園高等学校・ロイヤルプレデターのヨシヒコ(荒牧慶彦)、ケイト(櫻井圭登)、ヒロキ(佐奈宏紀)、アーサー(ランズベリー・アーサー)は優雅に、宇田川高校・ダウンタウンNutsのリョウタ(廣野凌大)、ナオキ(武子直輝)、ケイト(綱啓永)、タケシ(寺山武志)は観客をあおりながら、聖グラバー学院・Psycho-Crusherのリョウ(北村諒)、ミヅキ(梅津瑞樹)、ツバサ(木津つばさ)、レオ(本田礼生)はスマホで撮影しつつ登場した。

 支配人を務めるDJ KOOの「NO GAME,NO LIFE!全力で楽しもうぜ!」という 掛け声をきっかけに、バトルがスタートした。

 第1戦は「PUI PUI モルカー Letʼs!モルカーパーティー!」では、「プイプイなわばりバトル」と「プイプイレーシング」のそれぞれで対決。このゲームはダウンタウンNutsの勝利。タケシが実況席のLuxury☆Caster・アラン(阿部顕嵐)&ケンタ(水江建太)に踊りながらアピールするも、「ほかのチームの皆さん、頑張ってください」(ケンタ)と苦笑いされる一幕も。

 第2戦は「ぷよぷよテトリス2」。「ぷよぷよ」と「テトリス」を選んでのバトルでは、Psycho-Crusherのレオが圧倒的な強さを見せ、宙返りで喜びを爆発させた。一方、苦戦を強いられたダウンタウンNutsのリョウタは、「マジで俺、超強いんです」と、涙目に。

_A2_0581_※ゲームの権利表記の記載必須「ぷよぷよテトリス2」©SEGA Tetris ® & © 1985~2022 and Tetris trade dress are owned by Tetris Holding.

 ここで、ロイヤルプレデターのヨシヒコが、DJ KOOのもとへ。札束を見せて「ロイヤルプレデターに、10ポイントくれ」と、堂々の買収劇。さらに、他のチームにもポイント加算を交渉し、DJ KOOは「お前も悪よのお」と交渉は成立。この“ロイヤル買収”の結果、最下位だったPsycho-Crusherが3位に上がり、リョウ以外のメンバーはヨシヒコに感謝の土下座を披露。

 ここで、サプライズゲスト・黒羽麻璃央が映像で登場。実況席のアランとケンタが前回大会の優勝者だと明かされ、2人もエキシビジョンの「太鼓の達人」に飛び入り参加することに。DJ KOO、アキラと4人での戦いは、テレビバラエティでもその腕前を絶賛されたアキラが勝利。そんなアキラに、九州に引っ越した親友・三浦宏規がリモート出演。アキラへ「負けんなよ」というメッセージとともに、サポーターが差し入れされた。

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 最終決戦は「スーパーボンバーマンR」。ここでもレオが冷静な戦いぶりで大活躍。King SquadとPsycho-Crusherの最終決戦では、残されたレオとユウによる一騎打ちとなったが、ラスト30秒でレオが勝利を収めた。

_E2_1469_※ゲームの権利表記の記載必須「スーパーボンバーマン R」©Konami Digital Entertainment

 最終順位は、1位・Psycho-Crusher、2位・ロイヤルプレデター、3位・King Squad、4位・ダウンタウンNutsという結果に。個人賞として「PUI PUI モルカー Let’s!モルカーパーティー!」MVP賞は、序盤で圧倒的な強さを見せたダウンタウンNutsのタケシ。「ぷよぷよテトリス2」MVP賞はPsycho-Crusherのレオ、「スーパーボンバーマン R」MVP賞は粘り強い戦いを見せたKing Squadのユウ、「太鼓の達人」MVP賞はアランに、ハッスル賞としてダウンタウンNutsのリョウタが受賞した。

 最後は決勝戦に相応しい熱い戦いを制し、聖グラバー学院・Psycho-Crusherが優勝。プロデューサー・高野洸は「最後まで痺れる試合でした。大逆転のシーンなども目の当たりにできて、感動しました。このメンバーと、また戦いたいと思います。好きなことを信じてきて、こんなに素敵な仲間に出会えたことが幸せです。皆さんに全力で感謝を伝えたい」と挨拶し、『ACTORS☆LEAGUE in Games 2022」は閉幕した。

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