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ドラマ「お義父さんと呼ばせて」主題歌で話題の超特急SPインタビュー

NEWS 2016.03.24

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Q.超特急ならではの魅力は?

カイ「やっぱりメインダンサーとバックボーカルで構成しているところが一番ですね。ボーカルのド真ん前でダンサーが踊ってるグループって今までになかったと思うので、耳だけではなく、目でも楽しんでもらえる新鮮さがあると思います」

コーイチ「やっている音楽の幅も、他のグループにないくらい広いです。ボーカルだけでアコースティックをやるコーナーもあったり、新曲「Yell」のカップリング「Turn Up」はHIPHOPだし、『全部同じグループの曲なの?』って思われるくらい、幅広いジャンルを見せているところにも注目してもらえたら」

タカシ「やっぱり、8号車(ファンの呼称)さんの存在もすごく大きいです。8号車さんと僕らの一体感も、僕らのライブの魅力の一つなんです。単独ライブではもちろん、たくさんのアーティストさんが出るライブとかでも8号車さんたちの独特のコールがすごく力になって、どんな場所でも輝ける力をいつももらっています」

Q.3/2にリリースした11thシングル「Yell」は、ドラマ「お義父さんと呼ばせて」(フジ系)の主題歌としても話題になっていますが、改めてこの曲の魅力は?

タクヤ「今までの僕らの曲は、‟ダサかっこいい”っていうテーマが軸にあったんですけど、今回の「Yell」は、シングルでは初めてのミディアムバラード。今年は末っ子のタカシが成人を迎えることもありますし、デビュー当時より確実に大人に近づいていってる僕たちの変化が伝わる曲じゃないかなと思います。内容はウエディングソングなんですけど、タイトル通り、聴いた人の背中をそっと押せる曲でもあると思うので、たくさんの方にエールを送れたらうれしいです」

ユーキ「ドラマも毎週見ています。遠藤憲一さんと渡部篤郎さんのやり取りが毎回面白い! そのなかに切なさや感動もあって、すごく心が温まります。そんなステキな作品に、主題歌として携わらせてもらっているのが素直にうれしいです」

タカシ「8話のOAを見たら超特急のグッズがたくさん出てきて、うれしかったです! 最終回も楽しみ」

Q.コーイチさんとリョウガさんは、ドラマにカメオ出演されていましたよね?

コーイチ「6話に警察官役で出させていただきました。演技が初めてですごく不安だったので、遠藤さんに相談したら『自由でいいよ!』とおっしゃられて。それで僕なりに一生懸命やったんですけど、カットがかかったら遠藤さんが笑いながら僕のところにきて、『コーイチ! お前自由にやり過ぎだよ。俺のセリフ飛ばしてるよ!』って(笑)。ほぼ初対面の僕にもそうやって親しみを込めて言ってくださったりとか、温かい雰囲気がすごくいいなって。それがドラマの温かさにもつながっているんだなと思いました。演技だけではなく、いろいろ学ばせていただいた現場でした」

リョウガ「僕は、7話にウエイター役で出させていただきました。ドラマの撮影は初経験で、すごく緊張して待ち時間もずっと立っていました。スタッフさんに『座っててください』って言われても、ずっと立っていたくらい(笑)。でも遠藤さんが気軽に声をかけてくださったり、すごく優しくて。初めての僕もすぐに溶け込める楽しい雰囲気を作ってくださったので感謝しています」

Q.3/19(土)からは、春の全国ツアー「Synchronism」がスタートしますが、見どころは?

リョウガ「今回は、『Shout&Body』と『Body&Groovin’』という2つのテーマを掲げたツアーです。『Body&Groovin’』の方は、超特急初めての生バンドライブ。今までやっていた曲も180度変わった感じになると思うので、8号車のみんながどんな反応をするのか楽しみです。生バンドで大人な超特急も見せていけたら。『Shout&Body』の方は今までの超特急らしいパフォーマンスで、8号車と声を出して盛り上がろうというテーマ。2つのテーマを同時進行でやるのは初めてのことなので、その2つがどうシンクロするのか、さらにそのなかで超特急と8号車がどうシンクロしていくのか。全公演終わった時に、やっぱり8号車含めての超特急なんだっていう思いが深まるようなツアーにしたいです」

タカシ「僕にとっては、きっと10代最後のツアー。一日一日を大事にして、しっかりと成人につなげていけるツアーにしたいと思っています。また今回のツアーは、これからの超特急の可能性を広げる分岐点になるんじゃないかなとも思うので、期待していてほしいです。成人を迎えたら、メンバーと一緒にお酒を飲むのも楽しみですね。でもアルコールのパッチテストで真っ赤になっちゃったので、飲めない体質っぽいんですが……(笑)」

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