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紅白リベンジのSnow Man、メンバー同士でトレンド奪い合い!? ミーハーな渡辺&宮舘節の名言連発に大爆笑!!【紅白リハ】

NEWS 2021.12.29

EM5_1635■「第72回NHK紅白歌合戦」リハーサル2日目⑦

 9人組アイドルグループのSnow Manが、昨年の欠場を経て1年越しで紅白初出場。リハーサル後の囲み取材に参加し、初出場の喜びと意気込みを語った。

 

 全員が「よろしくお願いしま~す!!」と元気よく登場し、まずは写真撮影。笑顔を求められれば深澤辰哉が「は~い、笑います~!」、クールな表情を求められれば佐久間大介が「かっこいいやつですね、分かりやしたっ!」と受け答えるなど、終始会場を盛り上げながら取材に応えていた。

 

 紅白初出場の意気込みを聞かれたリーダーの岩本照は、「昨年のリベンジも含めての出場ということで、感謝の気持ちが大きいですね。立ちたいという思いだけでは立てない場所に、初出場させていただける。エネルギッシュなパフォーマンスを、昨年の分も含めて届けたい」と回答。それを受けて取材陣が「初出場おめでとうございます」と伝えると、すかさず全員そろって「ありがとうございます!!」と笑顔で応え、Snow Manらしいサービス精神を披露した。続けて深澤も喜びを語りつつ、出場が決まった際の様子を「みんな飛び跳ねました」と明かした。

 今回Snow Manは、今年リリースされた楽曲ではなく、あえて20年のデビュー曲「D.D.」を披露。それについて佐久間は「“リベンジD.D.”ができるというのがすごくうれしい。どデカい花火、打ち上げたいと思います!!」と力強く宣言。これに向井康二が「トレンド狙うなよ!」とツッコむと、佐久間は「大文字で書いてください!」と取材陣にアピール。

 また、滝沢秀明氏からの反応を聞かれ、向井は「滝沢さんの話はNGですね~」とジョークを交えながら語ろうとするが、マイクの数に制限があり声が届かないシチュエーションに。マイクを持っていた目黒蓮&ラウールの2人がすかさずマイクを向けると、「記者会見みたいですねぇ!」と満面の笑み。マイクを受け取り、「タッキーは喜んでくれていました。今年はお年玉くれるんじゃないですか!?いや~、儲かってますでしょうから!フレッシュな気持ちなので、まだまだ今年ももらう立場でいたいです」と、お年玉への期待を込めた。

 

 今年は1月にリリースしたシングル「Grandeur」がミリオン突破し、年間売上No.1を達成。目黒は「ファンの皆さんのおかげ、それだけです。僕たちみんな、パフォーマンスでどれだけ恩返しできるかを考えています」とファンへの感謝を語る。

 そんな1年を振り返り、恒例の“今年の漢字”を聞かれると、インテリ担当の阿部亮平が「私の出番ですかね」と立候補して「共にの“共”です」と回答。「いろんな記録をファンの皆さんと分かち合えた。デビュー後初の有観客ライブも共に喜べたので、この1文字に」と。

 

 そして、リハーサルの手応えについてラウールは、「紅白の舞台に立つと、不思議な力が湧いてくる。この1年は紅白のために頑張ったといっても過言ではないので、緊張もありつつ、うれしいです。どこにいっても、いろんなスタッフさんから『紅白見るよ』って言われます」と笑顔で語る。続けて宮舘涼太は「初出場というなかで、会場にはお客さんがいらっしゃって、(テレビでも)見てくださる方がたくさんいらっしゃるので、皆さんに“恩返し玉”を届けたい」と宮舘節を披露。さらに、同じく紅白初出場となるKAT-TUNの亀梨和也についても「亀梨くんには日ごろお世話になっていますので、“心と心のハグ”をできたらいいなと思います」と名言を連発すると、メンバーから賞賛の声が続々あがる。佐久間からは「ナイスソーシャルディスタンス!」と。

 

 ここまで順調に一人ひとりがコメントしてきたが、まさかの最後のコメントを担当することになった渡辺翔太は慌てながら、紅白出場で楽しみなことについて「舞台裏でいろんな人とすれ違えること」と回答すると、メンバーからこの日一番の大爆笑が巻き起こる。向井から「ミーハーや!」などとツッコまれるなか、渡辺は「今日はまだすれ違えてないですけど。紅白のいちファンなので、出演者という立場を忘れてしまうくらい……」と弁明しようとするが、「これ以上しゃべるのやめておきます(笑)」と諦めてしまう展開に。

 

 メンバー各々が「ありがとうございました」と頭を下げながら会場を後にするなか、最後尾になった佐久間は「本番頑張ります!!」と両手を上げながらアピールし、囲み取材を終えた。

 

【番組概要】

「第72回NHK紅白歌合戦」

12/31㊎ NHK総合・BS4K・BS8K 後7時30分~11時45分

司会/大泉洋、川口春奈、和久田麻由子アナ

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