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10/7(金)公開の映画『ジェイソン・ボーン』のジャパンプレミアが8/18、東京ミッドタウンで行われ、主演のマット・デイモンが約9年ぶりに来日。“美人妻”として知られるルシアナ・ボザン・バロッソと共にレッドカーペットに登場した。
あいにくの雨天となったが、マットは駆けつけた多くのファンに「雨のなか、本当にありがとう! 心の底から感謝しています」と感激の様子で、自身もずぶ濡れになりながら、1人ひとりのサインや記念撮影に快く応じ、じっくり時間をかけてファンサービスを行った。取材陣のサウンドバイツの際には、自ら傘を差し、通訳も入れてあげるというジェントルマンな一面も。
取材とファンサービスを終えると、傘を差さずにステージに上がったマット。9年ぶりの『ボーン』シリーズ新章について、「こうして同じスタッフやキャストで再集結してこの映画を作ることができたのは、ファンの皆さんのおかげ。本当に感謝しています。三部作が終わって、僕もポール・グリーングラス監督も、本当に多くの人から『次はいつ?』と聞かれて。こんなにも多くの人が待ち望んでくれているならばと、スタートしたんです。ファンのみなさんのために作り上げた作品です!」と笑顔で語ると大歓声が沸き起こった。
そして、「2020年に行われるの東京オリンピックの時には、にまた来日してくれますか?」というMCの質問に、マットは「選手として競技に参加するのは難しいと思うけど(笑)、観客としてまた戻ってこられたらいいなと思ってます」と冗談交じりにコメントし、観客を沸かせた。
さらに、この日はスペシャルゲストが。
マット・デイモンと“モン”つながりということで、マットのファンでもあるという、熊本県のPRキャラクター・くまモンが登場!
熊本県の県花でもある「りんどう」と夏を象徴する「ひまわり」の花束をマットに贈呈した。マットもくまモンの歓迎を笑顔で受け入れ、深々とお辞儀。固い握手をかわして仲良く記念撮影をした。
『ジェイソン・ボーン』は、10/7(金)全国ロードショー。
世界界的ヒットを記録した『ボーン・アイデンティティー』、『ボーン・スプレマシー』、『ボーン・アルティメイタム』に続く、約9年ぶりのシリーズ最新作。記憶を取り戻したCIAの凄腕エージェント・ボーンの新たな戦いが始まる! アリシア・ビカンダー、トミー・リー・ジョーンズ、バンサン・カッセルら豪華キャストも結集。
(作品公式サイト)http://bourne.jp