ネスカフェゴールドブレンドの新CM発表会が都内で開催され、TOKIOの城島茂、国分太一、松岡昌宏が登壇した。

新CMの出演について、城島が「一言、うれしい！渋い大人や文化人の方がたくさん出演されているイメージがあって『まさか自分たちが』とドキドキした」と話すと、国分「ドッキリだと思いました！（笑）」、松岡「我々が幼い頃から見てきたCMの１つ。自分がそういう歳になったのか」と２人とも感慨深い様子。また松岡は「３人で株式会社TOKIOを立ち上げた年にこうしてCMに出させていただいたことに感謝しています」と述べた。

城島は”違いの分かる男”の初代キャンペーンが開始されたのと同じ1970年生まれということで「時代に合わせてリニューアルしていくことも大事」とコメントすると、国分がすかさず「今日は噛まないですねぇ～（笑）」とツッコみ「（CM撮影の)現場では社長がしっかり噛んで笑わせてくれた」と撮影裏側を明かした。

「ダバダ～♪」のフレーズでおなじみのCMソングも10年ぶりに復活。イベントでは松岡がパチンと指を鳴らして曲がかかりコーヒーが運ばれてくる中、「この曲を聴くとコーヒーが飲みたくなって、コーヒーが登場するという段取りです」と説明し、会場の笑いを誘う一幕も。松岡が「大人な会見ですね」と話すと国分が「こんな会見をするような歳になったんだね」としみじみとコーヒーを味わっていた。

さらにCMのテーマでもある”違いを作る人”として取り組みたいことも紹介。城島が「地域活性化活動」と発表し「他の企業の社長さんとお会いすることが増えましたが、皆さんエネルギッシュでパワーにあふれている。新たなベンチャー企業としての魂を持ってこれまで以上に地域活性化に取り組んでいきたいので…」と社長らしく話すが、「そうなの!?」「初めて聞いた（笑）」と両サイドからツッコミが入るという、TOKIOらしい空気感も。最後は城島が「株式会社TOKIOも時代に合わせたチャレンジをしていきたい。これからも上質な香りとともにTOKIOも頑張っていきたいと思います」としっかりとしたコメントで締めた。

新CMは10月４日から放映される。