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スターダストプロモーションに所属するダンスボーカルユニット・PrizmaX。同事務所のEBiDAN (恵比寿学園男子部)に所属するグループのなかでも、ボーカルとダンスのキャリア、実力ともに群を抜く5人組だ。
また、ボーカルのウィンがスティーブン・スピルバーグ監督のSF超大作映画『レディ・プレイヤー・ワン』のメインキャストに抜てきされたことも話題に。6月から約4ヵ月間、ウィンが撮影で日本を離れていたなか、メンバー4人はウィン不在でワンマンライブも開催。
そしてウィンが帰国し、11/20(日)には、約8ヵ月ぶりとなる5人でのワンマンライブ「PrizmaX Level4 いつかこの夜を思い出すだろう~Someday~」を控えている。ウィンが帰国した翌日、メンバーを直撃した。
■まず、ウィンさん。世界的巨匠・スピルバーグ監督の現場はいかがでしたか?
ウィン「すごい方なので、やっぱり距離感はあると思っていんたんですけど、すごく親しみやすい監督でした。少年の心を忘れていない、とてもチャーミングな部分もあって。いきなり日本語でしゃべり出したりすることもありました(笑)。現場の照明スタッフが突然日本語でしゃべりだしたと思ったら、それを受けたスピルバーグ監督が、僕に向かって『お勘定ください』って突然日本語で冗談を言ったり(笑)。コミュニケーションはもちろん全て英語なので最初は不安もあったんですけど、行っちゃえば何とかなるだろうって。途中からは、不自由なくコミュニケーションが取れるようになりました」
■海外での撮影中は、どんな生活をしていたんですか?
ウィン「ずっとホテル住まいでした。日本での活動とは全然違って、基本土日休み。平日も毎日夜7時には撮影が終わるんです。コンビニ行くのにも車がないと行けないところだったので、車を借りていたんですが、土日のオフを使って海とかにドライブ行くと、家族連れとかカップルばっかりですごく寂しかったですね(笑)。とにかく一人でいることが多かったので、ある意味で自分と向き合えた4ヵ月でした」
■ほかのメンバーは、ウィンさん不在のなか、品川ステラボールでワンマンライブも開催されましたが、どんなことを感じたライブでしたか?
ティム「5人でPrizmaXっていうことは大前提ですが、4人でやってみて、パフォーマー3人のすごさを改めて感じました。直接言うのは恥ずかしいんだけど、それはライブを作っていく準備段階から感じたことで。構成全般を担当してくれた大樹は、ウィンがいなくてボーカルを1人でやる僕の負担をどうやったら少しでも減らせるかをすごく考えてくれたり、有希や翼もすごく気を使ってくれたり。メンバーの大事さも改めて感じました」
ウィン「4人のライブの映像を見たんですけど、純粋にティムの歌がすごくうまくなったって思ったんだよね。決して上からとかじゃなくて、本当に感じて」
有希「それは俺も感じた。ワンマンの時、一番先にティムに言ったよね。『ティム、歌うまくなったよ』って」
ティム「うれしいですね。しかも有希からは、今まで僕の歌に関して結構辛らつなことを言われたこともあって。でもそれがあった上で、そうやって言ってもらえたのがうれしかった」
翼「そもそもボーカルが1人いないっていう時点で相当なチャレンジでした。我ながら、よく乗り越えたなって思います(笑)。とはいえ、正直僕らパフォーマーはフォーメーションが変わるだけなので、1人で歌いきったティムくんがまじすごかったなって。そこに尽きると思います。ウィンくんがいないなか、3人でティムくんを支えようっていう気持ちが、リハの段階からメンバー同士のいい連携にもつながったなって。素直にいいライブだったと思います」
有希「僕はMCが一番つらかったです。いつもの僕のボケをウィンが『ウザイ』とかツッコんでくれることで成立してたのに、ウィンがいないとツッコんでくれる人が誰もいなくて! まるで壁に向かって1人でキャッチボールしてる感覚でした(笑)。でもそのおかげで自分でボケて、自分でツッコむという技も習得したので、結果的に成長できたと思います(笑)」
大樹「いつもボーカル2人、パフォーマー3人でやっている陣形が基本スタンスであったけど、それがボーカル1人でパフォーマー3人になると、僕らパフォーマーの粗がすごく目立つなっていうのを感じたんですよね。今までちょっと甘えてたかなって気付くきっかけにもなったと思います。あとスキルどうこうではなく、ウィンがいなくなってからグループ全体の空気感というか、テンションの基盤となるウィンがいないから、空気作りが難しかったです。でもライブの日は、ファンの皆さんもそれを感じたのか、僕らを見るまなざしがとても温かく感じられました(笑)」
■11/20(日)には、約8ヵ月ぶりとなる5人そろってのワンマンライブ「PrizmaX Level4 いつかこの夜を思い出すだろう~Someday~」@新木場STUDIO COASTが開催されますが、ライブの構想や意気込みは?
ティム「前回との期間が一番短いワンマンライブになるんですけど、今までとは全然違うライブになると思います。ウィンが戻ってきた5人のPrizmaXということはもちろん、空気感が今までと全然違うと思う。楽しみしていてほしいから詳しいことは言えないんですけど、本当にガラっと変わったライブになると思います。僕らも読めないからすごく楽しみです」
有希「今までのライブとの決定的な違いは、しっかりとしたあらすじがあること。今まで演出家もいたけど、僕らも意見出したりしていたから、僕らの“色”もあったんです。でも今回に関してはストーリーがしっかりある上で脚本家もいて。そのなかにも、ライブとしての軸もしっかりあります。今までのライブがPrizmaXの“表”を見せていたとしたら、次はいい意味で“裏”を見せるライブになるんじゃないかな。今までのライブももちろん良かったけど、そろそろ今までの空気感を打破したいというか、スパイスがほしい時期だったからちょうどいいなって。友達や家族とか、一緒に見た人と楽しさを共有してもらえるライブになると思います! 絶対後悔させないので、ホリック(=ファン)はもう一人誰か連れてきてほしい。絶対満足させます!!」
翼「グッズも期待してください。もう頭の中で構想はできています! 次は伏線みたいなものを意識してデザインしたいと思っています。ライブ自体は、ライブっていうより“公演”っていう方がバチっとハマる気がする。すごく新しい前衛的なアプローチの“公演”にしたいって思っています」
大樹「みんながもう全部言ってくれたけど(笑)、ばっちり作り込まれたライブで、僕らにとって新たな試み。ホリックのみんなも、不意をつかれる感じになると思います。いい意味で裏切ります! それとSTUDIO COASTはすごく立ちたかった場所なので、それも単純にうれしい。ちょっとアダルトな感じを出したいなって思っています。あとはやっぱり、5人そろっての久々のライブということで、それぞれが成長した部分を持って挑むライブになるとも思うので、ホリックのみんなも楽しみにしていてください!」
ウィン「僕は今みんなが話しているのを聞いて初めて知ることばかりだったんですが(笑)、僕自身はまず歌って踊るっていう自分の中のリズムをきちんと戻すことに注力したいです。あと新体制になってからライブに“Level”ってつけたのは、やっぱり上がっていくっていう意味を込めてのことなので、Level4というタイトルに相応しいライブを5人一丸となって作っていきたいです。一度離れたからこそ、学べた部分もあると思うし、今までと違った意味でのアプローチもできるんじゃないかと思うので、しっかり準備していきたいです」
~おまけ~
■理想の秋デートプラン&デートで女の子に着てきてほしい服装は?
ウィン「最近思うのが、シンプルなのがすごくいいなって。めかし込んだオシャレな感じよりは、Gパンに白いTシャツとか本当にシンプルな感じの服装が好きです。それでちょっとしたヒールとか履いてるような。サングラスをかけててもいいですね。デートは、インドに行きたい! 撮影で海外にいる時にインドの面白さが書かれた本を読んでたので、それで行ってみたくなったんです。その本に、『インドのカレーを語るならこの店で食わずして言うな』みたいなお店が載ってたので、そこに行って本場のインドカレーを食べたいです」
有希「やっぱハリウッド俳優は違うな~。カレー食いにインド行っちゃうんだもんね(笑)」
一同「(笑)」
ティム「僕も海外になっちゃうんだけど、この季節だったら故郷のアメリカに一緒に行きたい! シアトルっていう場所なんだけど、ちょうどこの季節って、寒い日もあれば暑い日もあっていろいろなことを体験できるんです。そこでゆったりした時間を過ごしたいかな。川でのんびりカヤックとか乗ったり。友達いっぱい呼んでパーティもいいな~。親戚や友達もたくさんいるので、もし彼女を連れて行ったら紹介したいし、いろんな場所を案内したいです。デートの時の理想の服装は、基本はウィンと同じです。決め込んで来てほしくないんですよね。かっこよく言うと、彼女には『お前はそんな決め込まなくても、素のままで、頑張らなくていいよ』っていう気持ちになると思う」
翼「毎年秋に、ラビリンスっていうテクノのフェスが開催されているんです。山でやるんですけど、行く前にちょっとした迷路があるんですよ。それがまた楽しくて。もし彼女と一緒に行ったら、2人でテント張って、音楽にひたりたい! あとは音楽聞きながら山で紅葉を見るのもいいな。自然と音楽のコラボ、最高ですね! 理想の服装は、街デートだったら、革靴を履いてほしいかな。僕も好きだから、女の子にも履いてほしい。プレーントゥとかも好きだし、サイドゴアも可愛いと思います。服装は一言で言うと、代官山にいそうな感じが好きかな」
有希「僕は翼と真逆かも。服装は気温を18℃と設定した場合(笑)、ニットワンピで萌え袖してほしい! あと帽子は被らないで 髪の毛は35ロッドのコテでゆる巻きに、そしてハイヒール。ザ・女子みたいな感じが好きですね。でも、胸元は絶対見せないでほしい! そこは絶対なんです(笑)。デートで行くなら、京都かな。祇園とかに行って、紅葉を見たい。東京とかじゃなくて、和を感じられる場所が理想です」
翼「あ、ニットもいいよね~。ゆるニットとか」
大樹「僕は、ペンシルスカートが好きです。おしりのラインが出るような大人っぽい感じの。あとは僕自身が柄とか生地に結構こだわりがあるタイプなので、女の子の服装でもそういうところに目がいっちゃうかも。かわいい系かキレイ系だったら、服装ではキレイ系が好きですね。デートに行くなら、うーん。ブドウ狩りとか? お互い行ったことないところに行きたい!」
<プレゼント>
集合生写真付きサイン色紙を1名様に。応募は以下URLから!
https://tvstation.jp/web-present/
(10/17(月)0時締切り)
<メンバーProfile>
黒川ティム(ボーカル)
1991年1月9日生まれ
森崎ウィン(ボーカル)
1990年8月20日生まれ
清水大樹(ラップ&パフォーマー)
1991年7月31日生まれ
福本有希
1990年5月12日生まれ(パフォーマー)
島田翼(パフォーマー)
1996年5月18日生まれ
<オフィシャルサイト>http://www.prizmax.tokyo/
<オフィシャルブログ>http://ameblo.jp/prizmax-a-gogo/
≪公演情報≫
PrizmaX Level4 いつかこの夜を思い出すだろう 〜Someday〜
■会場/公演日時
新木場STUDIO COAST
2016年11月20日(日) 開場 17:00 / 開演 18:00
■チケット料金
全自由 ¥6,500(税込)
※未就学児入場不可。
※整理番号順のご入場になります。
※別途ドリンク代は頂きません。
※チケットの譲渡、および転売は禁止とさせて頂きます。
◎公演に関するお問合わせ
ホットスタッフ・プロモーション 03-5720-9999 (平日12:00~18:00)
≪チケット情報≫
【プレイガイド情報】
■ローソン プレリクエスト
10/3(月)12:00~10/10(月祝)23:59
http://l-tike.com/search/?lcd=70943
■HOT STUFF先行
10/5(水)11:00~10/17(月)11:00
https://www.red-hot.ne.jp/live/detail/27178
■チケットぴあ プレリザーブ
10/5(水)11:00~10/17(月)11:00
http://w.pia.jp/t/prizmax-t/
■イープラス プレオーダー
10/7(金)12:00~10/13(木)18:00
http://eplus.jp/prizmax16e/
◎チケットに関するお問い合わせ:
スターダストチケットカスタマーセンター 050-5824-5138 (平日13:00~17:00)
スターダストチケットお問合せフォーム http://www.stardust-ticket.com/contact/
※お電話でのお問合わせは平日営業時間内にお願いを致します。
※お問合わせフォームからのお問合わせには、ご返信に2~3営業日頂く場合がございます。