NEWS

たけし3年ぶりの主演ドラマで共演者を絶賛!

NEWS 2017.04.05

IMG_4528 4月12日(水)後9時スタートのテレビ東京開局記念日ドラマ特別企画「破獄」(テレ東系)の記者会見に、ビートたけし、山田孝之、吉田羊が登場。吉村昭の同名小説を原作に、たけし演じる完全無欠の看守・浦田と、山田扮する史上最悪の脱獄犯・佐久間の息詰まる闘いを描く。3年ぶりにドラマ出演を果たしたたけしは「映画も出てるので、あまりブランクは感じなかった」と語りつつ、「山田くんや吉田さんのお芝居があまりにうまくて、自分の努力の足りなさが堪えました」と周囲を絶賛。浦田の娘を演じる吉田はたけしについて「父親らしく振舞わないのが、浦田らしくて。振り返りざまに(たけしの)背中を見つめるシーンは、哀愁があって、届きそうで届かない父の背中に、思わず泣きそうになりました」とコメント。また、たけしは「年末にオーストラリアに旅行に行ってゴルフしようとしたら、1月からこのドラマの撮影があったのを思い出して……。東北の看守役だから日焼けしちゃいけないと思って、部屋から1歩も出られなかった。時期を考えれば良かったと反省してます」と、思わぬ裏話を明かし、笑いを誘った。

一方の山田は「雪山を歩くシーンで、ずっと雪に触れていた左手の薬指の先が凍傷になって。これからテレ東でやりたいことがあるので、その都度この手を武器に交渉しようかと」とニヤリと笑い、場を和ませる一幕も。

 

 

最新号はこちら

menu