Prime Videoで独占配信中の「バチェロレッテ・ジャパン」シーズン３。スタジオＭＣを務める今田耕司さん、吉村崇さん(平成ノブシコブシ)、高橋メアリージュンさんは番組をどう楽しんでいる!?　３人に話を聞きました。

※発売中のTS14号のインタビューとあわせてお楽しみください

※以下の内容は『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン3の4話までのネタバレを含みます

 

 

――バチェロレッテとの結婚を夢見て、個性豊かな15人の男性が旅に参加。皆さんが気になる参加者を教えてください。

 

吉村　僕は元消防士の梅谷(悠太郎)さんですね。

 

今田　うん。梅谷くんは、何かかわいいんですよ。少年っぽいところもありつつ、それだけじゃない、結構しっかりした意見も持っててね。

 

高橋　男らしさもありますしね。結構グイグイいくんですけど、全然いやな感じがしない。好感が持てます。

 

吉村　彼は“いやらしさ”がない！湿気がないんですよ、カラッとしてて。

 

高橋　でも、櫛田さんも気になります。仲間のこともちゃんと盛り上げられるし。

 

今田　櫛田さんはみんなに気を使える大人な人だけど、何か素直にボンと出せないシャイな感じもあって。良い意味で不器用なところがあるかもしれない。

 

高橋　そうそう、でもちゃんと“いい意味で”なんですよね。

 

吉村　あと、飯野(和英)さんね。ヴィオラ奏者の。トータルすると、彼はとんでもない人間です！　良い意味で、とんでもないですよ！

 

今田　あははは！(笑)　彼はね、とんでもないよね。

 

高橋　あの感じは見た事なかったです(笑)。

 

吉村　あと、チェン(ジャック)さんね。最高ですよ。

 

高橋　抜けてる感じがいいですよね(笑)。

 

今田　なぜか印象深いんですよ。

 

吉村　若くて面白い。チェンさんいいですよ！

 

 

(今田さんと吉村さんは、自分と似たタイプの男性はいましたか？)

 

今田・吉村　……え～!?

 

高橋　あはは、そろってます(笑)。

 

吉村　僕は大柳豆(勇也)さんかな。ビジュアルの押しが強い！

 

今田　あはは！(笑)　僕は梅谷くんの気持ちなら少し分かるような気がするな。僕はあそこまでのストレートさはないですけども。

 

吉村　今田さん、少年っぽさありますもんね。うん、梅谷くんかも。

 

 

――「バチェロレッテ・ジャパン」を見る上で、皆さんが一番楽しみにされているシーンは？

 

今田　2on1かなぁ。結構みんな切羽詰まった状況になるんで、その厳しいなかでどう自分をアピールできるかっていうのは、見ていてやっぱりハラハラしますから。ルールは残酷だけど、番組としてはすごく面白いよね。

 

吉村　僕は男性だけで集まってるシーンが好きなんです。あそこで会議みたいなものが開かれたりするし、何か急にこじれて「これどうすんだよ!?」みたいな騒動も生まれるし、見応えがあって好きですね。

 

高橋　私は最後にお互いの家族に会うシーンが大好きです！新たな人柄が浮かび上がってくるし、皆さん、より魅力的に見えるんですよね。

 

 

――カクテルパーティーは駆け引きやアピール、時間の計算など、いろんなことが試される場所。
どう立ち回るのが正解なんでしょう？

 

今田　これはもう、時間との勝負なんじゃないですか？みんなどうにかして自分との時間をもらおうと「次いいですか!?」ってカットインしていくじゃないですか。ああいうの言わないと、結局チャンスはつかめない。ガツガツし過ぎても……ってのはあるけど、譲りっぱなしはやっぱダメやと思う。

 

吉村　そうですね。今回、新しい“予約”の仕方ありましたよね。ファーストコンタクトでカード(トランプ)を引いてもらって、その数字で順番を予約するっていう。

 

高橋　あのやり方は良かったですよね。遊びも交じってて楽しい感じで。

 

今田　トランプも大きい数字じゃなくて、５か６までで用意してたからね。それなら絶対しゃべる機会が回ってくるわけですから。頭いいですよ。

 

吉村　次からみんなカードみたいの持ってくんだろうなぁ。サイコロとか(笑)。カクテルパーティー、僕だったら男性陣を仕切って、そこの腕を見せますね。「バチェロレッテ、お次この方でよろしいですか？」って一人ずつ連れていく(笑)。

 

高橋　なるほど！(笑)　気遣いを評価されて「あなたと話したい」ってなるかもしれない。

 

今田　それ、ちゃんとバチェロレッテに見えてるところでやらないとね。

 

吉村　見えてないところでやってたら何のアピールにもならない(笑)、もうそれ坂東さん(本編の司会進行役)の立ち位置ですよ！

 

 

――いま世間では“恋愛リアリティ番組”が一大ブームに。恋愛リアリティ番組の魅力はどんなところにあると思いますか？

 

今田　これは僕らにも言えるんだけど、番組に出ているという意識をしていると、持たないんです。キャラクターを装っても、隠しきれない。人となりが出ちゃうんですよ。やっぱそこが面白いよね。

 

吉村　こっちはリアルで“どストレート”なものが見たいんですよ！恋愛もののドラマや映画もいいですけど、ストーリーとか伏線とかそういうの関係なしに、ストレートで生々しいものが見たい。

 

高橋　いろんな人の恋愛パターンが見られるので、自分の今後に活かせることもありそうだなって。
いいところはマネしたいし、「こういう行動をすると相手にこう思われちゃうんだ」って勉強になることもあると思います。

 

 

――想像だにしない大きな展開が控えるシーズン３。最後にＰＲを！

 

今田　今まで見たことないような新しい展開がいろいろ起こります。

 

高橋　今シーズンは本当に(先が)読めない！切ない想いとか、心がギュっとなるシーンも多くて。女性がすごく感情移入しやすいシーズンだなと思います。

 

吉村　(アシスタントＭＣの)好井が「あんなにローズが出ない、動かなかった回はない！」と嘆くくらい、今回は一つひとつのローズの重みを感じる展開になっています。物語は途端に動き出すので、皆さん絶対に目を離さずに！

 

 

【番組情報】

「バチェロレッテ・ジャパン」シーズン３

Prime Videoにて独占配信中

(毎週㊍後８時に新エピソード配信／全９話)

作品ページ　https://www.amazon.co.jp/dp/B0D3TTMLKX

　人気恋愛リアリティ番組の最新作。独身女性が“真実の愛”を見つけるため、
多数の男性候補から未来の結婚相手を選んでいく。３代目バチェロレッテは
“直感”を信じる東大卒の元官僚・武井亜樹。

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