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大人気漫画が原作のアニメ「黒子のバスケ」の集大成『劇場版 黒子のバスケ LAST GAME』初日舞台あいさつに、小野賢章、小野友樹、神谷浩史、諏訪部順一、小野大輔、木村良平、鈴村健一、緑川光、稲田徹、多田俊介監督が登壇。小野賢章は試写を見た小野友樹から熱いLINEをもらったことを明かしつつ、「最後だと思うと寂しい」と本音を。
劇場版について神谷は「僕らにとってもご褒美のような作品」と喜びを語ると、「とにかく泣いた」と語った小野大輔は「皆様の中でも『黒子のバスケ』がずっと生き続け、ずっと愛してくれるとうれしいです」とメッセージを。多田監督は「劇場版の2/3が試合なので、スタッフは本当に頑張った」とスタッフへの感謝を語った。
また、演じるキャラクターについて「シリーズ通じて一番成長したのは、火神」と小野友樹が語ると、「ずっと試合に出たのは青峰だけ」(諏訪部)、「成長といえば黄瀬」(木村)、「劇場版の中で成長してるのは紫原」(鈴村)とそれぞれがアピール。最後は鈴村が「わが子が一番」と、力のこもったコメントを。
一方、劇場版のゲストとして出演した緑川は「このクオリティは、劇場でぜひ見てほしい」、稲田は「何度も見ると結末が変わるかも」とファンへアピールを。
最後に小野賢章が「6年くらい黒子に向き合って、劇場版で最後を迎えられるのは有難い。出会えて本当によかったと思える作品で、僕も今からまた観たいです。みなさんもたくさん黒子愛を語ってください」と、ファンへメッセージを送った。