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『白蛇:縁起』大ヒット!佐久間が「プレミアムシートのど真ん中」での観賞を報告

NEWS 2021.08.11

IMG_5239 公開中のアニメ映画『白蛇:縁起』の大ヒット御礼舞台挨拶が行われ、W主演で声優を務める三森すずことSnow Manの佐久間大介が登壇した。

 

IMG_5282 “大ヒット御礼”ということで、佐久間は「収録を終えた時に、すずこ姉さん(三森)が『大ヒットしたらいいね!』と言ってくださって。『絶対させましょう!』って言っていたんです」と振り返りながら、「本当にそうなってくれてよかった。願いは言っていれば叶う。言霊って大事なんですね!」と喜びを語った。三森は劇場の座席の埋まり具合をついチェックしてしまうそうで、初日にチェックした際には「1席も埋まっていなくて、『私1人でも行かなきゃ』って」と焦ったんだとか。しかし、実は全席埋まっていたのを勘違いしていたそうで「うれしかったです。皆さまありがとうございます」とうれしい悲鳴をあげた。 

 

IMG_5081 また、三森はこの舞台挨拶の直前に自ら劇場へ足を運び、観賞したばかりだと告白。「佐久間くんが演じているのは分かっているんですけど、物語が進むにつれて、そんなことは遠い彼方にいってしまって。そこに宣というキャラクターが存在して、あの世界の中で宣が生きている感じがものすごく伝わってきた」と絶賛。一方、佐久間も一人で観に行き、周囲に気づかれないよう配慮しながら「プレミアムシートのど真ん中で観ました!」と自慢げに語ったが、それを共演の杉田智和に報告すると「一人で行ったの!? 強いなぁ」と驚かれたんだとか。「今度は杉田さんをお誘いして2人で行きたい」と期待を込めた。

 

IMG_5257 フォトセッション中は、Snow Manが務めた主題歌「縁 -YUÁN-」が流れると、「良い曲だわ~。Snow Man、良い曲歌うな~!」としみじみ。取材陣には「かっこいいですか? かわいいですか!?」と笑顔で投げかけ、場を盛り上げる姿も印象的だった。さらに、この日は白を基調とした衣装で登場。7月末に行われた初日舞台挨拶は全身ラメのスーツだったが、「前回がギラギラだったので、今回は白です。目に優しいかなと思って(笑)」と明かす。司会者の「内面がキラキラしてます」という言葉に「ありがとうございます、優しいなぁ」とはにかみながら、フォトセッションを終えた。

【作品紹介】
追光動画(中国のアニメ会社)とWarner Brothersがタッグを組んで制作した中米共同制作のフル3DCGアニメ映画『白蛇:縁起』。2019年1月に中国で公開されて、美しくハイクオリティなグラフィックと感動的なストーリー性が話題を呼び中国国内で70億円以上の興行収入を誇り、2017年以降の少年以上向けの国産アニメ映画の中で、興行収入が最も高い作品になる(2019年2月現在)。人と妖怪の境遇を乗り越える真実の愛と、時空・前世を超えても途切れることのない壮大なラブストーリーは中国全土を魅了。また最先端でハイクオリティな3DCGアニメーションから描かれる壮大な自然や景色、多数の魅力的なアクションシーン、キャラクターの繊細な想いと動きは圧巻。日本のアニメーション業界にも大きな影響を与えた日本最初のカラー長編漫画アニメ映画「白蛇伝」(中国の民間伝説)が題材でもあり、日本とも親和性の高い作品だ。

【あらすじ】
『白蛇:縁起』は中国の四大民間説話の一つ『白蛇伝』の前世の話。晩唐の時代、国師が民間人に蛇を大量に捕獲させていた。白蛇の妖怪「白」(見た目は人間の美少女)が国師を刺殺しようとしたが失敗。少女は逃亡の末、記憶をなくしてしまったが捕蛇村の少年「宣」に救われる。「白」の記憶を取り戻すため二人は冒険の旅に出る。その旅の中で二人は恋に落ちるが、少女が白蛇の妖怪ということも明らかになってしまう。一方、国師と蛇族との間に激しい戦いが始まろうとしていた。二人の恋に大きな試練が待ち受ける。

【作品情報】
『白蛇:縁起』日本語吹替版
TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開中

【出演】
白:三森 すずこ
宣:佐久間 大介(Snow Man)
青:佐倉 綾音
はらまき:杉田 智和
宝青坊の主:悠木 碧
国師:柴田 秀勝
道士:石川 界人
蛇母:本田 貴子

【監督】
黄家康・趙霽

【日本語吹替版】
プロデューサー:木谷高明・白金
配給・制作:ブシロードムーブ・チームジョイ
共同配給:面白映画

【主題歌】
「縁 -YUÁN-」/Snow Man (avex trax) ※読み:「ゆえん」

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