映画『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 ファイナル』(８／20(金)公開)の完成披露試写会が行われ、King ＆ Princeの平野紫耀、橋本環奈、佐野勇斗、浅川梨奈、堀田真由、日向坂46の影山優佳、河合勇人監督が登壇した。

累計1500万部を超える大ヒット漫画を実写化し、2019年に公開された『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』の続編にして完結編となる今作。将来を期待されたエリートたちが集う学園を舞台に、高すぎる“頭脳偏差値”と低すぎる“恋愛偏差値”による、スケールアップした恋愛頭脳戦がついに決着する。

続編ということもあり、キャストによるトークは終始にぎやか。撮影当初の雰囲気を聞かれると、平野は「みんな、そんなに変わったなという印象がなかった。クランクインしてすぐ、前作のように和気あいあいという雰囲気に戻ったので」と振り返る。橋本も「そういえば２年経ってたんだ！と思うくらい良い雰囲気のままスタートが切れました」と。また、撮影現場では“ほうれん草ゲーム”をするなど、学生のように過ごしていたそうで、図らずも“クラスの担任”のような立場になっていたという河合監督曰く、クラスの問題児は「平野さんでした(笑)」だそう。すかさず平野は「いやいやいや！」を否定するも、キャスト陣からは肯定の笑いが溢れていた。

映画にちなんだトークコーナーでは、「決着を着けたいこと」がテーマに。「迷走している自宅の家具」と答えた平野だが、その理由は「テーマがぐちゃぐちゃになっちゃんたんですよ。色んな家具を掛け合わせていたら、近未来みたいな部屋になってしまって、落ち着かない状態」なんだとか。近未来風なのか西海岸風なのか、決着を着けたいそうだが、「優柔不断なので、着かないかもしれないです。メンバーとかに見てもらいながら家具を決めたいと思います」と語った。