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現在放送中の「24時間テレビ42 愛は地球を救う」(日テレ系・8/24(土)、25(日))。4人でタスキをつなぎゴールを目指す「24時間駅伝」の未発表だった最後の一人が、総合司会を務めている水ト麻美アナウンサーということが番組内でサプライズで発表された。共に総合司会を務める羽鳥慎一アナウンサーはこの発表を受け、「いつもと痩せ方が違うんだもん、絶対そうだと思った。一人にしないでよ~!」と驚きを隠せない様子。
6月上旬から練習を始めていたという水トアナは、「週3回は必ず走ると自分に課して、6月から出張先でも走っていました。筋トレも毎日やってきたので、積み重ねたものには自信があります」と意気込み。局アナのランナーは42回続いた番組史上初めてで、それについて思いを問われると、「初めて“挑戦をしてみないか?”と言われた時は、(自分がランナーとして走るなんて)想像もしてなかったんですけど、すぐ“はい”って言いました」と、当時の思いを。「アナウンサーが走っていいのか……申し訳なさもあるし、皆さんをがっかりさせないかと、そういう思いもありますが、日本テレビとして42回、「24時間テレビ」を皆様のご協力の下やってきて、これまでの思いと「24時間テレビ」をこれからも宜しくお願いしますという思いをしっかり受け止めて走ろうって思いました。先輩や後輩の思い、全部背負って恥ずかしくないような走りをしようと思っています」と決意を語った。
既にスタートを切っている第一走者のハリセンボン近藤春菜、そして第二走者のガンバレルーヤよしこからバトンを受け取り、アンカーのいとうあさこへとタスキを繋ぐ水トアナ。共に走るメンバーのことは「大好きな3人なんですよ!」と話し、「春菜さんは『スッキリ』でご一緒してますし、よしこさんはこれまで直接的な仕事の関わりはなかったんですけど、『イッテQ』などを拝見して大ファンでした。あさこさんもずっと『ヒルナンデス!』で一緒でしたし……。ランナーに決まったのは私が最初だったんですけど、“(水トアナが)すごく嬉しいメンバーに決まる予定だよ”って聞いていました。仲間を信じてやっていきたいなと思っています」とコメント。「自分を買いかぶっているかもしれないですけど(走り終わったあとは)何事もなかったかのように国技館に戻って、“続いてはこちらです”と普通に司会をするのが目標です!」と、水トアナらしい笑顔で囲み取材を締めくくった。