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相葉雅紀が、日本についてのさまざまなことを学んでいく「相葉マナブ」(テレ朝系)が放送10年目に突入する。
今回は、『たけのこ掘り』にチャレンジするべく千葉県へ。11回目となる恒例企画で、過去には数々の大物をゲットして《たけのこ王子》の異名を持つ相葉も期待を膨らませる。しかし、今年は寒い日が続いた影響で収穫には少し早く、お世話になるたけのこ農家さんも今季初収穫とのこと。目指すたけのこのサイズは、20cm以上。相葉たちは、慣れた様子で、足の裏の感覚で地面から数cm顔を出しているたけのこを探っていく。
掘りあげた新鮮なたけのこを使った料理を相葉が作る。今回の献立は《たけのこ御膳》。お吸い物の出汁はたけのこのみ? シンプル・イズ・ベストなそのお味は!? また、相葉は、久々となるそば打ちも披露。そばとたけのこがどのような融合を見せるのか。
この日は放送10年目に突入ということで、過去を振り返りさまざまな場面を回想するシーンも。東京・渋谷や下北沢での普段は決してできない体験から、相葉が「緊張した!」と思い返す超大物俳優へのお寿司の振る舞い、「うまい!」が連発の魅惑のグルメたち…相葉たちが重ねてきた年月の重みを実感する。
【相葉雅紀 コメント】
『相葉マナブ』も放送10年目です。いろいろやりましたが番組開始から “芯の部分”はいい意味で変わっていないと思います。(小峠)英二くんと澤部とは、一心同体じゃないですけど、言いたいことが多少言葉足らずでも伝わるんですよ。一緒にいる時間も長いので、そういう風になってきたんですよね。さまざまなことにチャレンジしてきましたが、失敗しても、ふたりが「それが味だよ」って言ってくれる優しさにも、いつも救われています。思い返すと、いろんな料理に出会えることがテンションアップにつながっています。農家の方がオススメしてくれる、気持ちがあったかくなれる料理が特に好きですね。あとは後輩が遊びに来てくれるとやっぱり楽しいですね。これからの意気込みですか…やっぱり意気込んだ方がいいんですよね(笑)。2人とスタッフさんとは、どんなにゆっくりでもいいから、止まることなく歩み続けようねと言っています。この番組は、「釜―1グランプリ」など、視聴者の方に支えていただいているので、何か皆さんにお返ししたいですね。これからもそういった、新しいことに挑戦したいと思っています!
【小峠英二(バイきんぐ) コメント】
相葉くんが「言いたいことが、多少言葉足らずでも伝わる」と言っていましたが、この先、どんどん言葉が出なくなってくる歳なんで、言葉が少なくても以心伝心できるのはありがたいですね。振り返ると、自然薯やたけのこを掘ったり、窯を作ったり…普段なかなかできないことに共同作業でチャレンジしている時のことはすごく印象に残っていますね。相葉くんは後輩が来た時に、最近どう?とか、誰と仲いいの?とか、視聴者やファンが知りたがっていそうなことをさりげなく聞き出すのはさすがだと思っています!
【澤部佑(ハライチ) コメント】
約10年、本当に楽しくやっているだけですので、いい意味でお互いに「ねぎらい」というのはないんですね。お酒こそ飲んでないですが…ほとんど遊んでいるようなことも多いので(笑)。気を付けていることは、後輩が出演された時の相葉さんへの対応でしょうか。“お兄さん感”がすごいので、ミスした時も、後輩の前ではあまりイジらないようにしています。これからは、視聴者の皆さんにも何か還元できることがあればいいですね!
【番組情報】
相葉マナブ
テレ朝系 毎週日曜 後6時~7時