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山田涼介「攻めたドラマが生まれた」と自信! 朝ドラヒロイン経験者・川栄からのねぎらいには「次の朝ドラヒロインは僕かも(笑)」【「親愛なる僕へ殺意をこめて」会見リポート】

NEWS 2022.10.05

IMG_3347 Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務めるドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」(フジ系毎週㊌後10時)が今夜10/5(水)スタート。放送に先駆けて会見が行われ、山田に加えてヒロインを演じる川栄李奈が登場し、見どころを語った。

 原作:井龍一、漫画:伊藤翔太の人気コミックを実写ドラマ化した本作。山田演じる主人公のエイジは、実の父親が連続殺人鬼という過去を抱えながらも、お気楽な学生生活をおくる大学2年生。ある日、自分が二重人格であることに気付き、自らが犯したかもしれない殺人事件の真相を探っていく。川栄は被害者の親友・ナミ役で、エイジの協力者となる。

 

IMG_3264 もともと原作コミック読んでいたという山田。原作はかなり過激な描写もあることから、「民放のフジテレビで、これをどこまで表現できるのだろうと疑問があったんです。でも1話を見させていただいて、こんなに攻めたドラマが生まれたんだと、確かな手応えを感じています」と自信を浮かべた。

IMG_3328 撮影は過酷な状況も多いようで、山田は「僕は二重人格の役なので、エイジと(もう一人の人格の)B一を1日で行ったり来たりしなきゃいけない時があって。しばらくエイジを演じる時期があった後に、突然B一にならなきゃいけない時もあります」と芝居の難しさを語る。さらに、「拷問シーンがあるんです」と告白。「本当に拷問されまして(笑)。うそでしょ?と思うかもしれませんが、本当なんです。そういう身体的な負担もかかるので、すべてを加味すると、今まで味わったことのない経験をしている大変なドラマだと感じます」と明かした。そんな山田を現場で見る川栄は、「毎日あざをつくって頑張ってくださっていて、こちらも泣けてくるくらい。その頑張りに負けないようにと思っています」と労った。

 

IMG_3325 また、連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」以来の連ドラ出演となる川栄は「(朝ドラを経て)台本の覚えがよくなりましたし、朝ドラは体力のいる撮影だったので、今は体力的にはあり余っている状態」と。さらに川栄は山田について、「朝ドラのヒロインと同じくらい、山田さんの役は大変だと思います……(笑)。拷問されるのもそうですし、セリフ量も多い。朝から晩まで撮影をして、ほかの仕事もされているので、『本当にすごいな』と思っています」と語る。その言葉に山田は「多分、次の朝ドラヒロインは僕です(笑)」とジョークを入れつつ、「こんなにふざけた会見で大丈夫ですか?(笑)」と心配する場面も。

 

 最後に視聴者へのメッセージとして、川栄「1話見たんですけど、本当に面白くて、たくさんの見ていただきたい作品。1話より2話が面白い、2話より3話が面白い、と最終話まで続きますので、楽しみに見てもらえたら」、山田「原作を知っている方ももちろん楽しめるドラマ。知らない方は、本当に驚いてください。騙されてください。ドキドキしてください。この言葉に尽きると思います。毎週水曜夜10時、悩ましい夜になるんじゃないかなと思いますので、楽しみながら考察していただければ」と語り、会見を締めくくった。

 

 フジ系水10ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」は今夜10/5(水)スタート。初回は15分拡大の後10時~11時09分放送。

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