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「いつまでもCDデビューを諦めないギラツキは持っていきたい」ふぉ~ゆ~主演舞台『ENTA!5 4U. Zepp in de SHOW』開幕!【会見リポート】

NEWS 2022.12.26

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 『ENTA!5 4U. Zepp in de SHOW』のフォトコールおよび取材会に、ふぉ~ゆ~の福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介が出席した。

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 ふぉ~ゆ~による、NGなし、何でもありのエンターテインメントショー『ENTA!』。5年目の節目となる今回は”ギラギラ”をテーマに、コメディ、トーク、ダンス織り交ぜたステージを披露。新曲「ニハロハ・パルパ」では「シャッターチャンスですよ!」とカメラマンにアピールした。

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 フォトコール後の取材会では、今回の公演について福田が「2022年、ふぉ~ゆ~はすごいキタんで、足りないものは何か考えた時”ギラギラ感”だなと。あまりこういう衣装も着ないんですけど、このあたりでギラギラしていこうかなと思って」と語った。

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 今年キタことを問われ、越岡は先日発表された主演映画『まくをおろすな!』を挙げ、「映画の撮影を2月にしました。キテなかったらこんなこと言えないので、たぶん来年公開されます!」と話すと、辰巳がすかさず「公開されるだろ!(笑)」とツッコミ。「まだ分からないのよ。ドッキリにかけられ過ぎて、よく分からなくなってきてるの。「ふぉ~ゆ~の王道テレビ」(日テレプラス)でもドッキリにかけられてね…もうちょっと人間不信!(笑)」と話し会場を笑わせた。

 続く福田は「王道テレビ」について「冠番組が続いてるっていうことが、もうキテますよね。キテなかったら終わってますもん!知ってます?今、シーズン2なんですよ!」と自信満々に解答。辰巳は初主演ドラマ「信長未満 ~転生光秀が倒せない~」とともに、「バラエティにすごく呼んでいただいた」と話し出し、「先日もバラエティに出演したんですが、たまたまその日がFNS歌謡祭で。堂本剛くん、関ジャニ∞さん、Travis JAPAN、A.B.C-Zと楽屋があったんですけど、僕だけFNSじゃなくて。(関ジャニ∞の)村上(信五)くんに『お前、すごいなぁ!突き進んでるな!』って言ってもらいました」と村上のモノマネも交えて裏話を明かした。

 松崎はライブを挙げ「10周年を皮切りに、年をまたいでも公演がある。ライブ、年越し、ライブっていうのが風物詩になりましたよね」としみじみ。ジャニーズのライブで声出しOK一発目がふぉ~ゆ~だったことに、辰巳は「みんなの温かく熱い声、でもそれがファンの皆さん”お友達”との良い距離感で節度を守られていて、つい「ちょうどいー!」って叫んじゃいました」とコンサートを振り返った。

 今回の見どころを問われ「まずは衣装」と福田がギラギラの衣装をアピール。「(ギラギラの衣装といえば)KAT-TUNかKis-My-Ft2だもんね」と話す越岡に「それか、マツケンサンバさん!」と辰巳が勢いよく解答。「紅白もこれだったらタイアップいけますよね?」とニコニコでアピール。さらに新曲「ミッドナイトダンサー」も見どころに挙げ、「楽曲はどストレート・ジャニーズ!」という福田のアピールに、辰巳が「ふぉ~ゆ~、今年は逃げないぞ、ということで」と追撃。すると松崎がドヤ顔で「原点回避ということで…」との発言に、全員で「回避!?」と総ツッコミが炸裂!辰巳が「”回帰”な!原点を回避したら何も残らないぞ!」と強く訂正した。

 今年の漢字一文字は、越岡が映画にも掛けて「幕」。「舞台に立った回数なら、ジャニーズ事務所トップテンぐらい入ってるんじゃない?」との越岡に「いや、芸能界で一番じゃない?」と3人が返答。「ふぉ~ゆ~の中でも、俺が一番舞台の回数多いじゃない?じゃあ、俺が日本のトップに立ってます!」とドヤ顔。福田は「福」を挙げ「街中で”福ちゃん”と呼んでもらえる機会が増えて改めて福ちゃんで良かった」と解答する福田に「あれ?去年も同じこと言ってなかったけ?」とのツッコミが。福田は「福ちゃんの一等賞になりたいです!」とおどける一幕も。

 辰巳は「信」を挙げ「自分たちが何より自分たちを信じて、僕たちのファンの方が僕たちのことを信じてついてきてくれてる年でした。サッカー日本代表の活躍も見て、信じて突き進むとやっぱり結果はついてくるんだなと改めて思いました」とW杯を絡めて発言。W杯については「第1戦の日本対ドイツ戦は2-1で日本が勝つと予想が当たったんですよ。ただ、なにわ男子の長尾(謙杜)くんも「めざましテレビ」で当てていて。ちょっとパンチが…」と自虐しつつ「日本代表の数々の勝利は奇跡ではなく、信じた戦いをずっとしたからこそだった」と熱く語った。

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 最後の松崎は「友」を挙げ「おともだち(ファン)がいないと僕らもいなかったと思うし、お友達が多ければ多いほど、世界平和じゃないですか」という発言に会場が静まり返り「おやおや?(笑)」と3人がフォロー。松崎は焦りつつ「友という字は何に付いてもいいじゃないですか。”友人”、”親友”、”ゆうかん”。友と感じると書いて”友感”」と語りかけ、3人ともポカンの表情。すかさず辰巳が「ヤバいでしょ?原点回避してるでしょ?」と会場に語りかけ、笑いを誘った。

 さらに辰巳は「友達といえば、この人ずっとA.B.C-Zの塚ちゃん(塚田僚一)と一緒にいるんですよ!」と暴露。松崎は塚田の誕生日のエピソードとして、「0時に電話がかかってきて『何か言うことない??』って言うの。『お誕生日おめでとう』って言ったら『おぉ!すげぇ~じゃん!』って」と明かすと、3人が「塚ちゃんもおかしいな(笑)」と笑った。

 来年のギラつきについて問われ「僕たちいい人と言われることが多くて。いい人だからダメだと言われたこともあったんですけど、ここまで来たらエグみが出て、いい人過ぎるくらい”いい人”になって、いい人でギラついてもいいのかな」と福田が解答。すると越岡から「毎日サングラスをかけるとかね」との真逆の発言に、きょとんとなる3人。辰巳が「一回福ちゃんのレールに乗ったのに、やめて!」とツッコんだ。さらに辰巳は「今年デビューしたTravis Japanは、結成する前から一緒に舞台に立っていて僕らの踊りを見本にしてくれた時期があったり。そういう後輩たちが、どんどん世界に出て、改めて自分たちの「踊り」「歌」を武器に、Travis Japanが”配信”という壁をぶち破ってくれたので、そういうところもできたら」と語りつつ「いつまで経ってもCDデビューを諦めないギラツキは誰よりも持っていきたいと思います!」とコメント。来年の目標について、4人で声を合わせ「CDデビュー!」と強く叫んだ。

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 一旦締めたかと思いきや、捌け際に「Sexy Zoneの記事に勝てるかな…」との声に「あやかろう!」と4人で再集合。ふぉ~ゆ~おなじみの「サンキュー、サンキューです!」をアレンジし「サンキュー、セクシーサンキューでーす!」をキメて締めくくった。

 『ENTA!5 4U. Zepp in de SHOW』は、12月28日まで東京、大阪、名古屋で上演される。

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