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[6]セブ島語学留学 vol.2 セブ生活編

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セブ島のあるフィリピンという国は、なんと7107もの島から成り、島によって言語も宗教も違うという。
セブアノ語を母語としているセブ州でも、ほとんどの人がタガログ語も英語も話せるようだ。滞在中、英語の分からない人には会わなかった。

州都セブ・シティはセブ本島にあり、小さなマクタン島の方に空港と数々のリゾートホテルがある。その二つの島は日本のODAで建てられた橋で結ばれている。
学校があるのは空港のあるマクタン島の端の端である。
送迎車に乗った時にはすでに日も暮れ、あたりは真っ暗、車はどんどん田舎へと向かう。
本当にこの先に何かあるのか?と思うような田舎道。ヤギが歩いている。牛が歩いている。
暗闇の中に、ホテルの看板がうっすらと見えた。
到着。ホテルが暗い、怖い。
映画「めがね」を思い出してしょうがなかった。
えらいところに来てしまったなと。

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部屋にチェックインして、すでに心が折れそうだった。
日本での説明会では、ホテルは、日本人にとっても綺麗だと感じるレベルと聞いていた。実際は、東南アジアでわたしが宿泊できる最低限のレベルだった。
これ以下はたぶん無理だ。
部屋は広く、掃除もきちんとされているが、もうベースがボロいのだ。
薄暗い廊下はなるべく見たくないものを見ないように、毎日半目で歩いていた。
蚊はそれほど多くない。街の中心部の方が蚊は多いらしい。
ハエは時々。蟻はかなり多い。ほんのり赤くてとても小さい半透明の蟻。
授業中もよくプリントの上を歩く蟻を掃き捨てながら問題を解いた。

IMG_0040-min場所が場所なので平日は買い物にいくのも一苦労だ。
タクシーで数十分のところにあるスーパーに行くのがやっとである。
タクシーは電話で呼ぶとプラス100ペソかかるが、それしか手段がない。
運賃がだいたい100ペソ前後になるので結局いつも倍かかってしまう。

スーパーに行ったところであまり買いたいものは無い。
野菜もさほど美味しそうではないし、果物は安くて豊富だが熟れてしまっているものが多い。
わたしの主飲料である炭酸水はどこにも売っていなかった。
この国の人はとにかく甘いものが好きなようで、食べ物は全体的に甘い。
100%ジュースを買っても、酸味より甘みが強かった。
これは、本当に食料を持ってきて正解だった。
というより無かったら生きていけなかった。
唯一良かったのは、水道水が硬水のため、コーヒー紅茶はどこで飲んでも日本より美味しかったことか。