テレビステーション

ロボ
芸能ニュース

「すべらない話」ベスト盤DVD発売! ケンコバがこの11年を振り返る

ケンコバ2

 今年の7月で30回目の大会を迎えた「人志松本のすべらない話」(フジ系)から、ベスト盤DVD「9人で選んだ40の人志松本のすべらない話」(2枚組)が発売された。これまでの11年間で語られた“すべらない話”のなかから、9人のプレーヤーがセレクトした全40話を収録。セレクトしたメンバーは、松本人志、千原ジュニア(千原兄弟)、宮川大輔、星田英利、河本準一(次長課長)、ケンド―コバヤシ、兵動大樹(矢野・兵動)、小籔千豊、木村祐一。

 

 DVDの発売を記念し、ケンドーコバヤシがこの11年間を振り返った。

「これまで本当に紆余(うよ)曲折ありました。やってくなかで、これいつまで話持つんやろっていう不安が全員によぎって、いつもはタクシーで行ってたところを電車で行ってみたり、なじみの飲み屋をやめて新しい店に飛び込んでみたり。でも意外と世の中なにも起こらんぞってことを実感しましたね(笑)。大輔さんなんかは、ずっと東京におったのに、暇あったら、昔の同級生と喋るために京都に帰るようになりました(笑)。ジュニアさんも、後輩と旅行に行ったりね。僕も後輩と旅行に行くんですけど、そこで起こるエピソードより、よう考えたら何でこいつらのエアー代まで出さなあかんねんっていう怒り方がわいてきちゃって(笑)。それに、旅行は旅行で楽し過ぎて、気がついたら終わってるんですよね(笑)。だからもう、ネタをあえて探すのはやめました(笑)。そのなかで面白いネタに遭遇したら、仲の良い飲み屋に行って、マスターに1回喋っておくようにしています。メモ取る癖がないんで。刑事だったら終わってたと思う(笑)」。


――ネタの引き出しが多いと感じる人は?

「やっぱ松本さんかな。松本さんから、“もうないかもしれない”っていう空気を感じたことがない。僕たまにありますもんね。次サイコロで出ても、もうネタないぞって時(笑)。逆に、あと2回は回ってきてほしいって時もあります。不思議な話で、その時に逃した話って、次の半年後とかの収録だと、自分のなかで「旬が過ぎたな」って感じたりして、話さなかったりするんです」

――今後出てほしい人は?

「僕小さい頃からよく野口五郎さんで笑ってたんですよ(笑)。『カックラキン大放送!!』(日テレ)の『刑事ゴロンボ』とか、ボケもツッコミも面白かった印象があるんです。なので、野口五郎さんのお話聞いてみたいですね。コンサートのMCで話す、鉄板の面白い話とかあると思いますし」。


――これまでの放送の中で、「実はすべっていた話」は?

「ブラマヨの小杉(竜一)がすごいスベったんですよ。それ以降、ブラマヨの小杉は、エピソードトークをするのをやめたらしいですよ(笑)。そういう時は苦笑いするしかないですね。でも、小杉自身が『あ、スベった』みたいな顔したんでその顔に笑いましたけどね(笑)」。


――収録現場の緊張感は?

「僕自身はあまり感じない方ですね。リラックスしてるってわけじゃないですけど、元々ギャンブル的な空気が好きなんで、あのセットは落ち着きます。あと、何か本当にうまい巡り合わせになってるな、と感じるんですが、『すべらない話』の収録前って、トーク番組の仕事が増えるんですよ。ここで使ったら『すべらない話』で言いにくくなるな~と思うんですけど、ほかの仕事をおろそかにするわけにはいかないですから、喋っちゃうんですよね(笑)」。

――この11年間で、変化はありましたか?

「困ったことは、営業とかに行くと、司会者の方に『じゃあ最後に一つ、すべらない話いいですか?』って言われるんですよ。これね、全国の営業先で活躍されてるMCの方に注意を喚起したい。そのフリはやめてほしい!」


【DVD情報】
DISC1「9人で選んだ40の人志松本のすべらない話」
DISC2「人志松本のすべらない話 珠玉の10話とその後の話スペシャル」
価格:3,800円+税