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『アンフェア』大ヒット! 篠原涼子、雪平との別れに涙

 

BJ3T0239  公開中の映画『アンフェア the end』の大ヒット御礼舞台あいさつに、主演の篠原涼子と佐藤嗣麻子監督が登壇した。10年間続いた大人気シリーズの完結編となる本作は、9/5の公開から観客動員数75万人を突破し、大ヒットを記録。篠原は「この作品がこんなにも長く続いて、最後まで皆さんの温かいまなざしに見守られながら今この場所に立てていることは、本当に幸せなことだと思っております」と感慨深げに語った。

 この日は、演じた雪平夏見の衣装のスーツを着て登場した篠原。
「この衣装も、今日で着納めです。さみしいです。涙が出て来ちゃう……」と、10年間演じてきた雪平との‟別れ”に涙を流した。そんな篠原を見た佐藤監督も涙を浮かべながら、「10年間、ファンでいてくれてありがとうございました」とファンに感謝を伝えた。

 女性監督、女性主演という異例のタッグで、10年間愛され続けた本作。
その秘訣について聞かれた篠原は「女性だからというより、私にとっては、嗣麻子さんだからという感覚。嗣麻子さんだからできるすごさ、魅力が大好きです。野性的な私に目線を合わせて、演出してくださる」と‟盟友”への思いを語り、固い絆を感じさせた。

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 また事前にファンから寄せられた質問に答えるコーナーも。
「雪平は瑛太さん演じる安藤、香川照之さん演じる佐藤、佐藤浩市さん演じる一条など、今までに登場した男性陣のなかで誰を一番愛していたのでしょうか?」という質問に、篠原は「それぞれに対する目線はすごく熱烈だったと思うけど、やっぱり私の中ではドラマシリーズの安藤ですね。あそこは自分で見返してもほろっとくるものがあるし、安藤自身も雪平のことをすごく想ってたっていうのがラストのビデオレターでも描かれているから。それに雪平のスイッチが初めて入った部分だとも思う」と明かし、「今回の映画にも、それを彷彿させるシーンがあるので注目して見てほしいです」と見どころも語った。

 続いて、阿部サダヲや寺島進ら10年間を共にした共演陣からの愛のある映像メッセージが流れると、再び大粒の涙を流した篠原。「ずっと見てた人たちだったので、これで終わっちゃうのはさみしいですね。終わりなのは分かってるんですけど……」と言葉を詰まらせた。

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 最後は「『アンフェア』に出会わなかったら今の私はなかったと思うし、出会えたことで私自身をすごく大きな形に変えていただけたと思っています」と作品と出会えた喜びを改めて語り、「今日まで泣かずにこれてたけど、本当に終わったんだという感じがして、涙が出てしまいました。皆さんの温かいまなざしがこの作品をここまで築き上げてくれたのだと思っています。10年間支え続けてくださったこと、心の底から感謝しています。これで本当に雪平は完結です」とファンに感謝を伝え、雪平と共に歩んだ10年の歴史に幕を閉じた。

 

【作品情報】
『アンフェア the end』全国東宝系にて公開中
公式サイト http://unfair-the-end.jp/

 

<取材こぼれネタ>
 息をのむ展開に、ハラハラドキドキさせられる本作。佐藤監督いわく「吊り橋効果といって、異性とハラハラドキドキを一緒に味わうと、恋のドキドキと錯覚して結ばれる可能性があるんです」という耳寄り(!?)情報も。篠原さんも「連休中に意中の異性を誘って、その気にさせちゃってくださいね」とちゃめっ気たっぷりにPR。
 また退場直前、「最後だから、本当は今日銃を持ってきて目の前において去ろうと思ったんですけど、その意味が分かる人はもうそんなにいないんじゃないかってことでやめました(笑)」と会場を沸かせていた篠原さんでした。